第2回 英語の品詞を学ぼう!(2)
みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。
今日も、英語の品詞について学びましょう。
コーヒーやホットミルクなど、
お好きな飲み物を飲みながら
気楽に読んでくださいね。
英語の品詞について
☆前回の復習☆
前回は、①~③まで学びましたね。
今回は、④~⑥について、学びましょう。
④ 副詞(ふくし)とは?
副詞とは、
動詞や形容詞、文全体を
説明(修飾)する語のことです。
副詞を、また別の副詞が
説明(修飾)することもあります。
・時(いつ)
・場所(どこで)
・様子(どんな風に、どれだけ)
などを、文に付け加えます。
(例) now(今) every day(毎日)
here(ここで) always(いつも)
very(とても) really(本当に)
副詞は、他にもたくさんあります。
1つずつ覚えていきましょう。
⑤ 前置詞(ぜんちし)とは?
前置詞とは、文字通り
「前に」「置く」「ことば(詞)」です。
では、いったい「何の」前に置くのでしょうか?
答えは、「名詞」です。
前置詞は、名詞の前に置きます。
逆に言えば、
前置詞のうしろには、必ず名詞がきます。
(例) in(~の中に) on(~の上に)
to(~へ) from(~から)
for(~のために、~にとって)
before(~の前に) after(~の後に)
前置詞も、本当にたくさんの種類があります。
1つ1つ、覚えていきましょう。
⑥ 接続詞(せつぞくし)とは?
接続詞とは、文字通り
「接続する(つなぐ)」「ことば(詞)」です。
単語と単語をつないだり、
文と文をつないだりします。
単語のまとまり(句(く)といいます)を
つなぐこともあります。
(例) and(~と、そして) but(しかし)
because(~なので) など
that(ザット)やwhen(ウェン)なども
接続詞として使うことがありますが、
それらは少し難しいので、
もう少しあとで解説しますね。
いかがでしたか?
今日学んだ副詞や前置詞、接続詞を使うと、
より長く、豊かな意味を持つ英文を
作れるようになります。
2回にわたって、
品詞についてざっと解説してきましたが、
実は英語には他にもいろいろな品詞があります。
代名詞(だいめいし)や冠詞(かんし)、
助動詞(じょどうし)などなど……。
他の品詞や、それぞれの品詞の使い方については、
また今度、少しずつ解説していきます。
次回は、
文の成分(主語や動詞、目的語など)についての
記事をお届けします。
また読んでくださったら嬉しいです。
では、お疲れさまでした!
英文法学び直しCafe