第13回 人称代名詞って何?①
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☆これまでの復習☆
前回は、
代名詞の意味と種類について学びましたね。
今回は、
①の人称代名詞について解説します。
人称代名詞(にんしょうだいめいし)とは?
人称代名詞とは、
人や物を表す代名詞のことです。
人称代名詞には、種類がいくつかあります。
人称代名詞の種類
人称代名詞には、
単数のものと、複数のものがあります。
まず、単数の人称代名詞を見てみましょう。
1.単数の代名詞
自分を表す「 I (アイ)」は、
必ず大文字で書きます。
小文字の「 i 」だと
目立たないからですね。
自分の人生を生きる上で、
「自分」は一番大切な存在です。
「私はここにいるよ!」と、
存在を目立たせましょう。
「 he 」 は、
男性を表す名詞の代わりに使います。
(例)Taro(太郎)、
my brother(私の兄弟)など。
「 she 」は、
女性を表す名詞の代わりに使います。
(例)Miki(美紀)、
my mother(私の母親)など。
「 it 」は、
ものを表す名詞の代わりに使います。
(例)my bag(私のかばん)など
つぎに、複数の代名詞を見てみましょう。
2.複数の代名詞
「 we 」は、
「私」を含む複数の人々を表します。
「 you 」は、
「あなた」を含み、「私を含まない」
複数の人々を指します。
たとえば、
「you and I (あなたと私)」は
「 we 」になります。
「私」を含むからですね。
「 you and Ken (あなたとケン)」は
「 you 」になります。
「あなた」を含み、「私を含まない」
からですね。
※「 you 」は、単数も複数も形が同じです。
「あなた」も「あなた達」も、
「 you 」なんですね。
「 they 」は、
「私」も「あなた」も含まない
複数の人々や物を指します。
「Ken and John(ケンとジョン)」も、
「 Miki and Nancy(美紀とナンシー)」も、
「 Taro and Hanako(太郎と花子)」も、
「this dog and that dog (この犬とあの犬)」も、
全て「 they 」になります。
人称代名詞は、
意味やはたらきによって形が変わります。
それについては、
また次回くわしく説明します。
いかがでしたか?
今回は、
人称代名詞の意味と種類を学びましたね。
次回は、
人称代名詞の格変化(かくへんか)について
解説します。
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最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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