大学教員公募 書類 研究業績
公募出願の際、研究業績も必ず履歴書と一緒に提出が求められる。
研究業績も履歴書と同じで、フォーマットが大学によって異なるので、本当に面倒な作業である。
ただ、研究業績は履歴書同様、自分を表現する=アピールする書類であるため、しっかりとした書類作成は欠かせない。
研究業績は文科省のフォーマットに従った書類が多いため、ほぼコピペで問題はないかと思う。前回のブログでも書いたが、とにかく日付の記入は慎重に書き、ご自身の「成果」をどんどんアピールしてほしい。
もちろん虚偽はいけないが、どんな些細な活動でも書くべきだと考える。まだ大学院を終えたばかりなどで、研究業績が少ない場合は、小さな論文でも研究ノートでも良いので、形を残してほしい。研究業績に書いている「主要論文」は提出させられるので、書籍やメジャーな学術雑誌に掲載された論文はかなりのアピールになるのは間違い。
その他、国内外でも研究発表もそうだし、翻訳やメディア出演など細かく書かせる学校もある(ほぼ有名校は多い気がする)。
とにかく指定の研究業績書類がある場合は、まずは確認をして何を書くかを考えておくことである。大学によっては、記入例を示していることもあるので、細かい点まで確認して書類作成を進めるしかない。
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