English Professor

大学英語教員 これまでの公募経験をまとめ、これから公募を考える人、ずっと公募を出し続けてる人へ少しでもアドバイスができれば幸いです。私は人文系(英語教育)ですが、分野関係なく多くの方に読んでほしいです。

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大学英語教員 これまでの公募経験をまとめ、これから公募を考える人、ずっと公募を出し続けてる人へ少しでもアドバイスができれば幸いです。私は人文系(英語教育)ですが、分野関係なく多くの方に読んでほしいです。

最近の記事

ご無沙汰しております

ここ最近はnoteを放置したままでした。特にネタ切れではなく、単に放置しただけでした。 かなり多くの方からフォローをして頂いております。久しぶりにログインをすると、かなりのフォロアー人数がありまして、本当に感謝しております。 今後ですが、noteは有料記事のみとし、これまでの記事を含めて新しいサイトに移行する計画を立てております。 これまでにnoteで書いた記事はそのままにし、新しいサイトには記事を少し更新した内容にしようと考えております。 まだまだ多くの方が、公募採用

    • 大学教員公募 JREC-IN Portal

      久しぶりにJREC-INを開いてみたら、かなりサイトが更新されていてびっくりしました。 個人的には前のレイアウトが慣れていたせいか、まだ馴染めないのが本音。ただ、検索メニューからでも公募検索はもちろん、分野の詳細もかなり増えた印象がある。 英語教育で検索をかけてみると、専任講師から非常勤講師までいつものように公募がたくさん出ている。 役職もそうであるが、必要応募書類を始め、勤務形態やざっくりであるが給与体系も掲載されている。給与については、絶対に詳しいことは明記しないであろ

      • 大学教員公募 二次試験を受けてみて⑤

        久々の有料記事となります。これが5回目の有料配信記事となりますが、これまでにたくさんの方にアクセスいただき、多くの方に購入していただいております。これらの記事が少しでもお役に立てることを願いつつ、作成しています。 今回の記事は、2021年9月に受けたある中堅私立大学の二次試験についてのものです。正直なところ、今回の記事作成にはかなりの苦悩がありました。これまでに経験した試験の中でも、終わり方が何とも言えず、落ち着かない感じを持ったのがこの試験でした。面接を受けるというのは、

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        • 大学教員公募 6月公募状況(言語学系)

          気がつくと1ヶ月以上もblog作成を放置してしていました。ちょっとネタ切れになってきたと言えばそうですが、久しぶりに6月の公募状況(言語学系)を覗いてみました。 2024年度採用の専任教員公募はもちろん、非常勤講師の公募もあります。非常勤はこれから今年度の後期から採用のケースも出てくる可能性もあります。もし新しい大学で、または授業コマをもう少し担当できるということであれば、ぜひ応募してみると良いです。 専任公募条件を見ると、ほぼどの大学も同じような条件のようです。特に応募

          大学教員公募 新年度の採用に向けて

          気がつくと、数週間放置のままで、毎週投稿記録が止まってしまいました。4月に入り、入学式が始まると、そこからオリエンテーションそして科目履修など、学生へのサポートで時間が取られます。そしてすぐに授業が始まり、「いよいよ新年度」という気持ちに毎回なります。 さて、2023年度が始まり、2024年度採用も本格的に始まっているようです。この記事は人文系「言語学、英語教育」になりますので、このあたりの採用情報を確認すると、専任教員の公募が3月頃から多く出てきています。これから公募に向

          大学教員公募 新年度の採用に向けて

          大学教員公募 個人調書と業績のアップデート

          久しぶりにJREC-INを覗いてみると(人文の言語学)、2024年度採用に向けた教員公募が以前に比べ、増えてきているようだ。いよいよもう再来年度の2024年の教員公募がスタートしている。おそらく、他の分野も同じか、もうとっくの前から採用を始めているかもしれない。 誰でも非常勤や専任で仕事をしていると、自分の教育経験や研究業績も増えてくる。今後、公募を出す方は早めに個人調書と業績書類のアップデートをしておくと良いだろう。 肝心なフォーマットは残念ながら、大学で異なるので、公

          大学教員公募 個人調書と業績のアップデート

          大学教員公募 外部獲得資金

          2023年度もあと2週間と少しで終わろうとしている。大学教員公募状況をJREC-INで確認をしてみると、早くも来年度の専任公募が出ており、2024年度採用に向けて動き出している大学も見られる。私は人文系の言語学関係を見ているが、少しずつ専任公募が出始めたなと感じる。 提出書類に関する記事は、このblogでいくつか書いてきたので、これから公募を出してみようかと考えている方は、ぜひ参考にしてほしい。もちろん私の経験で書いているが、同僚や諸先輩の話を伺いながら、書類選考や業績につ

          大学教員公募 外部獲得資金

          大学教員公募 二次選考を受けてみて④

          前回の投稿から随分と日が経ってしまいました。学期末後の成績処理、そして驚くくらいの書類作成や修正に追われてしまい、記事の更新が滞ってしまいました。 さて、今回は久しぶりの有料記事になります。自分がこれまで二次面接を受けてみての感想そしてメモをしておいたことを掲載し、少しでもこれから二次選考を受ける方の手助けになればと考えております。もちろん面接で聞かれた内容を全て覚えているわけではありません。それでも面接終了後に、すぐにメモを残しておりますので、今でもそのメモを見ると聞かれ

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          大学教員公募 二次選考を受けてみて④

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          大学教員公募 JREC-IN-Portalの活用

          大学教員公募情報といえば、おそらく「JREC-IN-Portal」を必ず確認するであろう。専任から非常勤講師の募集、そして大学から専門学校、時々高等学校教員の公募も見かける。 私も公募情報を得るのは、このサイトからである。もちろん、学会の採用情報を確認することもある。多くの大学がJREC-IN Portalを通じて、公募をかけ、そして状況によって学会のHPにも掲載をお願いすることもある。 公募案内を見てみると、まだ多くの大学が応募書類を「郵送」させている。昨年は、少しJR

          大学教員公募 JREC-IN-Portalの活用

          大学教員公募 二次選考を受けてみて③

          今回は久しぶりの有料記事第三弾になります。これまで私が受けてきた二次選考を振り返り、どのような内容だったのかをなるべく具体的に提供できればと考え、有料記事を発信することにしています。 前回は長い記事になってしまいました。模擬授業と面接時間を合わせると、かなりの時間を要したためである。今までの中で最長時間の二次選考で、面接委員の先生方からのコメントなどを含めると、それくらいはかかるだろうと。 今回は英語専任教員(主に一般教養的な英語)募集で、2020年に受けた二次選考につい

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          大学教員公募 二次選考を受けてみて③

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          大学教員公募 非常勤講師として

          今年度の公募はおそらくどの分野も終了し、早速来年度公募(2024年度4月着任)に向けて動き出す大学も出ているようだ。 現在の公募状況(人文系)をみていると、やはり2023年度からの非常勤講師の応募がほとんどである。 私も大学教員として、非常勤講師の管理などをしていると、突然「コマ数を減らしてほしい」「この曜日の勤務が難しくなったので、辞退したい」など様々なお願いが出てくる。もちろん年度末で「専任教員が決まった」というケースも珍しくはない。スケジュール調整はもちろん大変である

          大学教員公募 非常勤講師として

          2つ目の二次選考体験記事を有料配信しました。今回は、ちょっろ長めの記事になっています。模擬授業が2つもあったので...。よろしければご覧ください。

          2つ目の二次選考体験記事を有料配信しました。今回は、ちょっろ長めの記事になっています。模擬授業が2つもあったので...。よろしければご覧ください。

          大学教員公募 二次選考を受けてみて②

          前回、初めて自分が受けた二次選考について有料記事を配信しました。記事を読んで下さった方、本当にありがとうございます。 二次選考について、詳しく公開しているサイトはほとんどないので、少しでも二次選考に望まれる方へ情報提供ができればと考えました。 もちろん全てクリアな情報提供は不可能です。しかし、どのような二次選考内容だったのかはお伝え出来ます。私は二次選考後に、どのような質問を面接で聞かれたのかメモを取っていました。面接中はやはり緊張はしますので、全ての質問を明確にインプット

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          大学教員公募 二次選考を受けてみて②

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          大学教員公募 今年度も惨敗

          昨日、結果が届いてなかった大学から正式に不採用通知が郵送で届いた。やはり面接から早1ヶ月半。面接終了からここまで時間が経っていれば採用率は低いという「仮説」は今のところ、自分には正しいようだ。 2022年の春頃から公募を出し始めて、ありがたいことにトントンと二次選考まで行ったものの、面接と模擬授業でダメという結果だ。またしても「あと一歩」というところである。 2023年も公募は出すだろが、流石にここまで不採用が続くともう厳しいという見方が自分の中である。今年は相当絞って出

          大学教員公募 今年度も惨敗

          大学教員公募 二次試験を受けてみて

          以前の記事にも書いているが、私も大学教員公募を出願し始めて、約6年が経った。もう少し早くから出願すべきだったのかもと考える時もあるが、今更である。まだ当時は研究業績も目立ったものもなかったので、書類で落とされるだろうと否定的になっていた。 この記事は公募出願を始めて、最初の二次選考についてである。もちろん大学名や学部などは伏せておくが、少しでも参考になれば幸いである(分野は英語教育)。 内容は有料記事になっておりますので、よろしければ最後まで記事を読んで頂くと幸いでございま

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          大学教員公募 二次試験を受けてみて

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          大学教員公募 今年もよろしくお願いします。

          2023年が始まりました。昨年の後半からスタートさせたこちらのblogですが、毎月多くの方がアクセスをしてくださっております。 大した内容ではございませんが、なるべく毎週、公募関連について記事を書いていこうと思います。 今年の自分の公募については、まだ未定でございます。毎年毎年不採用が続いてると、今年はどうしよう?と感じております。 これまでの模擬授業や面接をまとめて、今年こそ有料記事も配信致します。 今年もどうぞよろしくお願いします。

          大学教員公募 今年もよろしくお願いします。