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耳活するうえでのイヤホンの使い分け

ボイシーやAmazonオーディブル、RadikoやSpotifyを聞く時は、Youtubeやテレビと違って、手や体を動かしながら情報収集ができて便利です。
私は移動時間や家事の時間などでそういった耳活をしているのですが、場所によってイヤホンを使い分けているので耳活している人の役に立てばと思い、書きます。


ノイズキャンセリングイヤホン

ノイズキャンセリングイヤホンは、カフェや電車、飛行機の中で使っています。

雑音の大きい場所ですと、ワイヤレスイヤホンだと耳の外の音に負けないように大音量にしなければいけませんが、ノイズキャンセリングイヤホンだと、イヤホンの外の音を打ち消す音をイヤホンの中に出してくれるため、騒音がそこまでは気にならなくなります。

私の使っているノイズキャンセリングイヤホンは、ノイズキャンセリング機能のオンオフを切り替えることができるのですが、ノイズキャンセリング機能をオフにした時に、自分では気づかなかった騒音の大きさに気づくことができます。

日常生活で騒音に悩まされるほどのことはないのですが、日常に潜む音というのは実は聞こえているのに、脳が聞こえないようにしているんだなと無意識に働いている力に驚きます。

特に飛行機に乗った時などが顕著でして、こんなに飛行機の中でクリアな音が聞こえるのかと使う度に感動して、飛行機に乗るときには欠かせないアイテムになっています。

ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンは、主に歩いている時に使っています。

ノイズキャンセリングイヤホンのノイズキャンセリング機能をオフにしても使えなくないのですが、ノイズキャンセリングイヤホンは片耳ずつ独立していて、値段がそれなりに高いので、落とさないかどうかが不安なので、耳活どころではなくなってしまうため、左右のイヤホンが線でつながっているワイヤレスイヤホンを歩いている時やジムで運動をしている時に使用しています。

毎朝散歩していたり、移動の合間で駅のホームから電車に乗り換えて、電車に乗っている時間が短いときはノイズキャンセリングイヤホンに付け替えず、ワイヤレスイヤホンのまま電車で耳活をすることもあるので、持っているイヤホンの中で一番使うのはワイヤレスイヤホンです。

使う時間が長いため、Bluetoothの接続が悪くなったり、断線してしまうことがあるため、交換頻度が多く、そこまで高くないものを使っています。ノイズキャンセリングイヤホンは音量の調節をする時はスマホ操作をする必要がありますが、ワイヤレスイヤホンはイヤホン自体に音量調整のリモコンがついているので、スマホを操作する必要がなく便利です。

骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンは、家事をしている時や自転車に乗っている時に使っています。


骨伝導イヤホンを使う理由は、骨伝導イヤホンで耳活をしているけど、耳があいているので、骨伝導を通して伝わってくる音以外の音を聞くことができます。

家だと、食器の洗い物や洗濯物を畳んでいる時など、宅急便がくるかもしれない状況や家族が話しかけてきた時に気づくことができるようにするため、自分が聞きたい音以外でも耳に入ってくることができます。

自転車に乗るときには耳をふさぐイヤホンをつけることは安全面から道路交通法で違反になります。ですが、耳をふさがない骨伝導イヤホンをつけて自転車に乗ることが違反になるかどうかは都道府県の規定により異なります。

自転車に乗るときに一番気を付けたいことは事故が起きないように安全運転をすることなので、骨伝導イヤホンをしているとはいえ、大音量で外の音が聞こえなくすることはしてはいけません。ただ、自転車に乗りながらも耳活ができることは便利です。繰り返しになりますが、自転車に乗るときは安全が第一です。

充電環境が地味に大事

上で紹介したイヤホンの3種類を使い分けているのですが、地味に大事なのが充電環境です。

どのイヤホンでもビックカメラやヨドバシカメラで試してみて、自分の好みのイヤホンを探してもらえばよいかと思いますが、3種類あると充電するケーブルの3種類必要になります。

下記のUSB充電器のようにUSBポートが複数あるものを使用すると、コンセントにケーブルを付け替える手間がいらなくなるので、3種類のイヤホンを一度に充電することができるので大変便利です。

旅行に出かけるときなどは、3種類のケーブルが充電器にささった状態で充電器ごと持っていけばよいので、旅先で忘れることはありません。

イヤホンと充電環境を整えて、皆さんも良い耳活を!

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