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演劇クロスレビュー、はじまるよっ♡

 演劇クロスレビュー企画の主宰者、公社流体力学と申します。苗字が公社で名前が流体力学です。
 ある日、「演劇クロスレビューをやりたい。あっ!でも俺友達いないんだった!」という小ボケをかましたら演劇クロスレビューの方に思いのほか反響があり(小ボケは無視された)担ぎ上げられたので始めることにした。

 募集して集まった3人に私を加えた4人でやります。まぁでも、今後増えるかもしれない。増えないかもしれない。

メンバー
電脳ヴードゥー(詩人/ゴンゾジャーナリスト)
坂本樹(wokome/オトズレ主宰)
ヤバイ芝居(観劇者)
公社流体力学(美少女至上主義者)
という4人組でお送りします。

この企画のルール説明。

 毎回、公演5回以内の私たちの知らない&出演者に知り合いの居ない劇団をピックアップ。それを観て10点満点で評価。それを記事にまとめる。以上。
 あと、色々忙しい時もあるだろうから最低3人観れればいいというシステム。4人全員の時もあるし1人欠席もある。
 尚、このルールは今後変わるかもしれない。何しろ、小ボケから始まってる企画なので全体的に緩いのだ。 

言い訳

 いわゆる雑誌などに乗るような演劇レビューの多くは、有名劇団の物ばっかりだ。多くはというかほぼ100パーと言ってもいいだろう。じわじわ知名度を上げている若手注目株レベルでも厳しい状況なので、無名の劇団、特に旗揚げしたばかり。そんなのは存在しないのと同然の扱い。 
 例えば映画、漫画、アニメ、音楽、アート。どんなジャンルでも無名の新人デビュー作に対するレビューはちょっと探せば見つかる。
 だのに、どうして演劇はそんなレビューが少ないのか。(無いとは言わないよ。)
 演劇は他ジャンル以上に観てみないと分からない要素が強い。旗揚げしたばかりなら猶更だ。そこにこの劇団面白いよ次行ってみなよと太鼓判押すのが演劇レビューの仕事だと思うんすよ。
  勿論、こりっちの存在は忘れていない。あれのおかげで未知の団体への上質なレビューを沢山読める。観劇ブログ、演劇ファンのtwitter、演劇ファンのnote色々ある。でも、演劇ファンの皆様におんぶにだっこってのも格好付かない。
 つー訳で末席ではある物の演劇界にいる私が雑誌が取り上げないような未知の団体をレビューして、有名になるにはどうすればいいんだろうと悩む方々のちょっとしたお手伝いをしようと言うスタンスでやってます。
 以上、小ボケから始まった企画だけどもちゃんとこういうの考えているよという言い訳でした。

そんなこんなで、演劇クロスレビューはっじまーるよー。

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