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マリーゴールドの栽培(種から)1

2021年4月3日 種まき
晴 17℃/9℃

「サカタのタネ」のマリーゴールドを種まき。

値段は150円程度で、袋には30粒と書いてあったが、実際には50~60粒の種が入っていた。

使用する土は市販の種まき・挿し木用の土であり、容器は卵パックを利用。

発芽適温は20~25℃であり、葉桜の頃がまき時とある。

現在は桜が満開であるので、少し早いことから大きな発砲スチロールにいれて室内にて発芽させることにした。

インターネットで種の蒔く向きを調べてみると、白い毛のような方を上にするように書いてあるので、素直に従ってみた。

まず、卵パックの3分の1程度まで水を入れる。

卵パックは卵を入れる部分と蓋の部分とがあるが、私はいつも蓋の部分に土を入れることにしている。

理由は、蒔く種の数が卵の個数である12個以上であり、卵を入れるくぼみがない分、小さいプランターのように卵パックを使えるからである。

ただし、種の数が12個以下であったり、間引きをすぐに行う場合などは卵を入れる部分に土を入れた方が、土の量を節約できたり種まきの位置決めが楽になってよいだろう。

少し話がズレてしまったが、水を入れた後に土を入れる。

最初に土を入れた後に水を入れると、種まき用の土は軽いので浮いてしまい、どの程度の水が必要かを把握することが難しく時間がかかってしまう。

卵パックの蓋に土を入れるのであれば、だいたい3分の1の水を入れた後に土を入れると、ちょうど良い感じに土が湿る。

その後は、ピンセットを使って白い方を上にしながら種まきをした。

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分かりにくい写真だが、土に穴を開けて、その穴に細長いマリーゴールドの種を落とし混む。

そして、上から土を被せ、その後に霧吹きをした。

容器に穴を開けることが定石ではあるが、室内で管理するために穴は開けないことにした。

全て完了し、発砲スチロールに入れ終わった後の写真がこちら。

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室温は20℃あるので、このまま管理する。

ただし、夜になって気温が低くなる場合には、電気アンカを使うことにより保温する。

次回へ続く(下の記事です)。

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