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ウクライナへの暗号資産による寄付がどのように使われたか(2022年4月20日)

以前紹介したウクライナへの寄付まとめの中に、暗号資産での寄付という方法があります。45,103,538ドル分(1ドル128円換算で、57億円超)の使い道が、2022年4月20日に報告されていたので、紹介したいと思います。

  • 装備 6,154,265ドル(7億8,775万円)

    • デジタルライフルスコープ 4,937点

    • サーモグラフィー 339点

    • モノキュラー(単眼鏡) 89点

  • 防具 5,606,573ドル(7億1,764万円)

    • 防護チョッキ 6,535点

    • ヘルメット 654点

    • 軍服・付属品 68,790点

    • タクティカルバックパック 4,890点

  • 野戦レーション 416,800点 3,845,742ドル(4億9,225万円)

  • 燃料 25トン 33,334ドル(427万円)

  • 世界的な反戦メディアキャンペーン 3,957,917ドル(5億661万円)

  • ラジオコミュニケーションキット・ステーション 585点 220,014ドル(2,816万円)

  • パソコン 91点 62,990ドル(806万円)

  • UAV(無人航空機) 13点 14,371,052ドル(18億3,949万円)

  • 医薬品 364,855点 1,136,242ドル(1億4,544万円)

  • 軍用医療キット 31,000点 1,185,000ドル(1億5,168万円)

  • 車両 18点 198,701ドル(2,543万円)

  • 輸送費 773,990ドル(9,907万円)

  • 特別ハード・ソフト購入費 5,500,000ドル(7億400万円)

  • Lethal equipment(適切な訳がわかりません。致死装備…殺傷力のある武器?)1,801,113ドル(2億3,054万円)

  • 通信装置 256,605ドル(3,285万円)

出典はこちらです。

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