膀胱炎になりやすい季節

先日7歳の長男が膀胱炎になったことを記事にしたのですが、フリーペーパーに掲載されていた漢方薬局のコラムに興味深いことが書かれていました。

「夏の疲れで免疫が下がり、膀胱炎や副鼻腔炎をおこしておられる方が多いようです。」とありました。

薬剤師さんによると、夏の酷暑で腎(じん)や心(しん)の機能が下がってしまい、血水をうまく運べず停滞してしまい湿熱という状態になるのだそう。

湿熱とは滞った水が熱を持つことで、特に膀胱系や肺系が病気になりなりやすいんだとか。

夏の終わりから秋の始めにかけてのこの時期は、緊張や多忙、不眠、ストレスは避けリラックスして過ごすことで湿熱を予防できるそうです。

長男は学校が始まってすぐに膀胱炎になりました。

夏の疲れと新学期が始まることによる緊張やストレスが重なったのかもしれません。

体力がついたと思っていても小学1年生の体はまだまだ子どもです。

無理をさせない生活を心がけたいなと思った学びでした。

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