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時間のないビジネスマン向け おすすめTOEIC対策
「TOEICを受けないといけない、点数を取らないといけない、ただ時間がない。。」という方に、時短でできるTOEIC対策法をご紹介します。
模擬問題を解く
まずは、何よりも本番の問題形式で問題を解き切ることが大事です。以前にTOEICを受けたことがある人でも、一度は解いておくことをおすすめします。全問解く回数は、勉強を始めるタイミングに1回と、試験の直前に1回の計2回解けば、十分です。
解いてみることが大事な理由は3つあります。
1つは、試験時間への対応です。TOEICを受けると、試験時間の長さに面食らう人も多いと思います。その試験時間の間、集中力を維持するのだけでもとても大変です。そのため、試験の前にその時間に慣れておくことが必要です。
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次に、自分の大体の実力が測れます。TOEICの点数算出方法は、毎回異なるので正確な数字は難しいのですが、全200問の内どれくらいの正答率だったのかは分かります。満点が990点なので、おおよそどれくらいの点数になるのかは、逆算で分かります。そうすると、その差分を埋めるためにはどうしたらいいか?という考えがしやすくなるのではないでしょうか。
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3つ目は、問題形式に驚かなくなることです。事前の勉強では単語ばかりをやっていて、いきなり試験本番で問題を解くことになると、問題への取組み方が分からず、無駄な点数を落としてしまいます。どのような問題がどんな順番で出てくるか、準備できているだけで、取りこぼしは少なくなります。
アプリで勉強
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TOEICは参考書も多く出ており、つい参考書に手を出しそうになってしまうと思うのですが、時間がない社会人は、アプリでの勉強がおすすめです。本を持ち歩く必要はないし、いつでもどこでも勉強できるのが利点です。
時間がない人にとっては、本を開いて集中して勉強できる、なんて環境は中々ないと思います。いつでもどこでも思い立った時に、勉強できる環境が大事になります。
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アプリは色々出ているので、自分に合ったものを選ぶのが良いと思いますが、私がいつも使っているのは、mikanというアプリです。無料だとほとんど使えないのですが、1月1,200円で参考書が使い放題になります。年間契約にすると高いので、いつも試験の1か月前から契約して、短期集中で利用をしています。参考書1冊以下の値段なので、お手頃かなと思います。
苦手かつ点を取りたい問題だけを何度も復習
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一度模擬問題を解くと、リーディング・リスニング全7パートの中から、苦手な問題というのが分かってきます。人それぞれどうしても問題との相性は存在します。
次に考えるべきは、自分が点を取りたい問題なのかどうかということです。仮に、「このパートは、現状正答率7割だけど、正直この正答率でいい」ということであれば、敢えて注力する必要はありません。
ただ、「目標の○○点を取るには、他の問題よりは点の取れそうなこのパートは100%確実に正解したい」という問題であれば、注力する必要があります。
時間が限られている中での勉強になるので、無駄に「あの問題もこの問題も」と手を広げ過ぎないのが得策です。
逆にしない方がいい学習法
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効率が悪い学習法としては、
網羅的な対策本、単語帳
本での勉強
ニュースやTEDなどのリスニング
が挙げられます。
もちろん、英語力を上げるという意味では、有効なのですが、TOEICの点数を上げるという観点からすると、効率が悪いとしか言いようがありません。
最後に
世の中には多くのTOEIC対策法が溢れているかと思いますが、ぜひご自身にあった勉強法をみつけてください!
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