Vol.1 ″僕″という″セカイ″
Prelude
初めましての方は初めまして。僕の事を前から知っておられる方は、この記事を読んで頂いてありがとうございます。
活動を始めた頃にもこうしてnote記事を書いておりましたが、改めて書くとなると原点回帰のタイミングになるかなと思いましたので、自己紹介と活動を始めた理由について話そうと思います。
Chapter 1
まずは改めまして、僕の名はEnfys*と申します。読み方はエンフィスで吟遊詩人として音楽活動をメインに様々な活動をしております。
元々は歌をメインに活動予定でしたが2021年5月に初音ミクV4Xをお迎えし、2021年10月の初投稿を経てボカロPとして音楽活動を始めました。
まともにボカロを初めとした創作ソフトを使用したことが無い上に音楽に関しての知識が乏しく、現状投稿している曲数とバリエーションは芳しくありませんが、これからものんびり音楽を続けますので気が向いた時にでも聴いてください。
Chapter 2
さて、活動を始めた理由についてをお話する前に僕の過去の音楽活動をお話したいと思います。
このお話を知っている方はあまり多くありませんが、僕は昔、唄うたいでした。ステージの上や配信上で様々な歌を歌っては色んな方にお聴き頂いていたものです。
ですが、このご時世において唄うたいの数とはあまりに多く、僕は仲間と唄う事に怯え、音楽の道より身を引こうと思い、ステージを降りました。
「僕の唄は、なんてつまらないのだろう」
歌えば歌う程に、歌う理由を探しては伸ばした手が空を切っていく日々が、いつしか僕の音楽を色褪せさせていました。そうして暫くの間、音楽から身を引いた後、僕の中には一つの夢が。
Chapter 3
さて、活動を始める理由にお話を戻しますが、活動をする為の大きな原動力として、僕の音楽をもっと聴いて欲しい、僕の音楽が好きと言ってくれた友人達にもっと好きになって欲しい、僕のセカイに音色を溢れさせたい。
そうして僕はある日からずっと、吟遊詩人になりたいと強く思うようになりました。
僕は音楽が好きです。音楽を愛し、音楽に救われた者で、セカイから音色が消えてしまわないように歌い続け創り続ける者です。だからこそもっと技術と知識を磨いて、沢山の音楽を発信していこうと思います。僕自身も楽しみで堪りません。
Chapter 4
そしてこれは個人的な事ではありますが、今日は僕の大切な人の誕生日であり、出逢えたからこそ今の僕がいます。本当にいつもありがとう。
彼の歌、言葉達が今の僕を生かし、僕という一つの原石を磨く為に日々を頑張れています。
1年と4ヶ月、ちょうど500日もの長い時を遠く過ごして本当にかけがえのない存在になり、日々気持ちが強くなる事を自覚しています。だからこそ応援してくれる大切な人の為に、夢を叶えたいと思うだけでなく、その為に何をすべきか。今の僕に何が出来るかを考え、自分なりにゆっくりと行動に移しています。
fine
長々とお話してしまいましたが、僕の夢は色褪せても、淡くぼやけても、硬い殻に閉じこもっては芽吹く機会を伺っています。僕一人ではこの夢には辿り着けないでしょう。皆様のひとかけらの優しさや思いやりが僕を支えています。
これからも僕は、音楽を続けます。もっともっと夢を叶えられる様に頑張っていきますので応援頂けると励みになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
何かある度に更新されるとは思いますが、気が向いた時にでもまた読んで頂けると幸いです。
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