見出し画像

ヨイズ × WALTZMORE『奇麗破壊』2MAN EDITION 2022.8.12 IN 下北沢MOSAiC

2daysモザイク
こちら行ってきました🏃

『奇麗破壊』追加公演!

7月のツアーファイナルのクレストに行く予定だったんですが、
仕事のトラブルに追われ行けず・・・・・

待ちに待ってました。

このツーマンは個人的にかなり勝手に
それぞれ思い入れがあるバンドで、

ヨイズは去年自分がブッキングとしてやっていくぞ!
と復帰したイベント一本目に出演してもらいました。

ヨイズが出演してくれるって
お返事を頂いた時の喜びは
今でもはっきり覚えてますし、
あの一本があったから
「ブッキングって楽しい」と思えて
頑張ることができています。
自分の新しい人生を幕開けさせてくれた
とても大きな存在です。

WALTZMOREはVo/Gtのはるかくんとは
前身のバンドが結成して間も無くぐらいからの付き合いで
ライブにも遊びに行ったり
何度もイベントにも出演してもらったり
新しくバンドを始めるというタイミングでもライブを見に行ったり
WALTZMOREとして今、活動をしていて
本当に素敵なメンバーと一緒に頑張ってる姿も見ていて
とにかく自分の音楽史に必要不可欠な存在です。

去年の年末に年末イベントをFlowers LOFTで開催した時に、
ヨイズとWALTZMOREにも出演してもらったのですが
それぶりにこの2バンドの共演が見れるということで

ツアー通じてより確固となった
ヨイズとWALTZMOREのグルーヴ感を楽しみにしておりました。。



🌖ヨイズ🌖
”悲しみ”という言葉に乗せて、
心の奥底に秘めた"感情"を感じたライブでした。

自分の中でVo/Gtのリョウスケくんは
雲みたいな人だな〜と思っていて、
何にも縛られない、
その日の瞬間的な感情を吸い込んで表現して
今こうだったと瞬間を切り取っても
次の瞬間もうその景色は移り変わっていて
彼の奥底にある部分に
近そうで、近づけない
といった絶妙な距離感から生まれる味が
これまでのヨイズの魅力だと感じてきました。

「前のギターが脱退するって決まって、
はるかに相談したら
「一緒にツアーやろう」
って言ってくれてすごく救われて、
まだ音楽続けて良いんだって思えたんです」
という言葉がとても印象的で。

音楽を続けたい ではなくて
音楽を続けてもいい って

自分のやりたいという感情以上に
誰かに励ましてもらったり、
支えてもらえる事って何にも変え難い原動力に変わるし
それが自分自身にとって一番大切な音楽を通じて
出会った仲間がもたらしてくれた感情が
このステージを通じて形になっていて
本当にこの日にしかないライブだったと思います。

そしてサポートベーシストのヒロキさんが
めでたく正式加入されるのも発表されました。
最高だね〜

あと個人的に"深爪"が好きなので
聴けて最高でした、
まじで名曲。。。

自分達の楽曲が、音楽が
一番の感情を表現できて
吐き出せる場所になったんだなあと
すごくいい時間が流れてました。


🌖WALTZMORE🌖
ヨイズからのバトンを受け取って
二番手はWALTZMORE
"水際の花"でスタート

もう心臓が締め付けられて
息が止まるかと思いました
なんなら数秒止まったと思います

絵画みたいなんですよね、
絵画あんまり見ないけど(

WALTZMOREの音楽は
目に映る音楽というか
照明とか視覚的なものだけでなくて
ギター、ベース、ドラム、キーボード、ボーカル
この5人から生まれる音楽が目の前で
息をして生きていて
音楽が形となって全身に染み込んでくるんです

その形はいつも自由で型にはまってなくて
現実世界で起きてる出来事なのに
非現実的で
でもちゃんと温度を感じられて
瞬きする瞬間すら惜しい

多分近い未来広辞苑とかで
音楽って引いたらWALTZMOREって出てくるんじゃないかな

あといつか美術館とか
プラネタリウムでライブやってほしいですね

色んな会場でライブ見てきましたが
今日のライブが今まで見てきた中で
抜群に良かったです
あくまで個人的にですが

本当にいいツアーだったんだろうなっていうのを感じました。
そんな瞬間に長年付き合った先で
立ち会えるというのは本当にこの上ない幸せです

ラストアンコールの"Powder"は
ヨイズとWALTZMORE揃ってのステージ。

始まるまでのリョウスケくんとはるかくんの
掛け合いがめちゃめちゃよかった笑
あの掛け合いでワンマンできるんじゃないか

お土産。
マイPCに貼りました。

とってもいいツーマンでした!

これから先もこの2バンドで
切磋琢磨して頑張ってってほしいです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?