【医師から警告1】患者が見離される時代〜高額療養費制度の持続性〜

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私が受けている医療費助成金はこの数年の間に
300万円以上も削減されてしまいました。
治療できる回数が制限されてしまったのです。

以前は隔週で受けていた治療が「月2回まで」となり
5週目に病院へ行っても
「全額自己負担で治療してください」
と言われてしまいます。

私の場合、1回の治療費は125万円前後。

生涯継続しなければならない治療なので
このような制限による経済的負担は非常に大きい。。

みなさんにご理解いただきたいことは
「国家は私たちを保証してはくれない」
ということ。

現在施行されている高額療養費制度も
日本の財政崩壊が深刻化する中で
いつ変更になるかわからない非常に危うい状態です。

高齢者の医療費負担が増大したことや
年金問題についても同様ですよね。

要は「国が決めたら最後(最期)」

患者の命も最期になる可能性すらあるのです。

予防医療の重要性はもちろんですが
根本的治療のない病気に対して

出生前診断による人工妊娠中絶の選択は
「唯一の解決策」「究極の予防医療行為」
と考えることができます。

重要な決断をする前に
情報を集め、想像力を養い
検討の上で後悔のない選択をしていただきたいです。

これからも【遺伝病 x 医師 @妊娠中】として
当事者意見を発信していく
貴重なコンテンツを作ってまいります。

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