女性側の負担〜遺伝病患者の子づくり問題〜

最近は四六時中つわりがひどく
吐きながら時が流れるのを
ひたすら待っています。

私は【羊水検査の時期】まで
母体に負担をかけながら
耐え続けるしかないのです。

それもこれも全ては
「着床前診断が認められない」
という日本の規制に原因があります。

規制を決める側の人間
上層部・支配層は

なぜ着床前診断について
【対象疾患の制限】を設け

検査希望者を
見離し続けるのでしょうか?

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妊娠を経験したことのない
連中ばかりなのか?

他人事だから関係ないのか?

病気を持つ母体側の負担を
考えたことがないのか?
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本当にこの国の

「想像力のなさ」
「当事者の意見をきかない文化」
「声をあげない国民性」

には疲れました。。。

「患者のために」というのは
あくまでも「建前」の医療。

「揉め事を起こさないように」
「地位や権威を守るために」
「小さな声は無かったことに」

という
上層部・支配層が
【統治しやすい】
医療づくりを目指して

学会や権威者が動いている
ように見えてなりません。

こんなにも余裕のない日本に
何を期待すればよいのでしょうか?


医療業界の内部にいる人間として
提案できることはこれくらい。
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1)私たち、下流に存在する
  国民ひとりひとりが考え始める。

2)自分なりの価値観・判断軸を
  持てるように知性を高める。

3)【揉み消されない荒波】を起こす。
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上層部・支配層にとって
都合良くつくられている医療業界

を変えるためには
一般の私たちが意見を持ち
行動するしかありません。

実例・具体例から
少しでも学び
想像力を養ってもらいたいです。

これからも【遺伝病 x 医師 @妊娠中】として
当事者意見を発信していく
貴重なコンテンツを作ってまいります。

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