女性側の負担〜遺伝病患者の子づくり問題〜 DNA界の申し子 【Fightingブログ】 2021年4月27日 14:39 最近は四六時中つわりがひどく吐きながら時が流れるのをひたすら待っています。私は【羊水検査の時期】まで母体に負担をかけながら耐え続けるしかないのです。それもこれも全ては「着床前診断が認められない」という日本の規制に原因があります。規制を決める側の人間上層部・支配層はなぜ着床前診断について【対象疾患の制限】を設け検査希望者を見離し続けるのでしょうか?---------------------------------妊娠を経験したことのない連中ばかりなのか?他人事だから関係ないのか?病気を持つ母体側の負担を考えたことがないのか?---------------------------------本当にこの国の「想像力のなさ」「当事者の意見をきかない文化」「声をあげない国民性」には疲れました。。。「患者のために」というのはあくまでも「建前」の医療。「揉め事を起こさないように」「地位や権威を守るために」「小さな声は無かったことに」という上層部・支配層が【統治しやすい】医療づくりを目指して学会や権威者が動いているように見えてなりません。こんなにも余裕のない日本に何を期待すればよいのでしょうか?医療業界の内部にいる人間として提案できることはこれくらい。---------------------------------1)私たち、下流に存在する 国民ひとりひとりが考え始める。2)自分なりの価値観・判断軸を 持てるように知性を高める。3)【揉み消されない荒波】を起こす。---------------------------------上層部・支配層にとって都合良くつくられている医療業界を変えるためには一般の私たちが意見を持ち行動するしかありません。実例・具体例から少しでも学び想像力を養ってもらいたいです。これからも【遺伝病 x 医師 @妊娠中】として当事者意見を発信していく貴重なコンテンツを作ってまいります。チャンネル登録よろしくお願いいたします! #障害者 #難病 #遺伝子 #ダウン症 #医療費 #遺伝子検査 #出生前診断 #着床前診断 #NIPT #希少疾患 #遺伝病 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート