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2022年にウェブトゥーン関連でやったことや書いた記事のまとめ

初めまして。
縦スクロールコンテンツの事業に携わっている遠藤と申します。

2022年も本日で終わるとのことで、これまでやってきたことを軽く振り返ろうと思います。

pixivコミックでタテヨミコンテンツの取り扱い開始

pixivコミックでタテヨミの作品が読めるようになりました。まずはファーストリリースはcomico様からコンテンツをお借りしてスタートする形となりました。
来年はもっとコンテンツを増やせるように、色々な会社様にお声がけさせていただきたいなと思っています。
少し前のデータではあります約半年間で1500万PVを超え、ユーザー数は20万人を超えています。今現在もPV数やユーザーはどんどん拡大しています。

「THE NEXT WEBTOON PROJECT Vol. 1」実施

こちらは、LOCKER ROOM様との1回目の共同施策。
WEBTOONに置いて、「読み切りってないよね」というところからスタートしました。「欺きの王」は鋭意制作中です。

pixivisionでのインタビュー記事の発信

弊社のWebメディアで月間約100万のユーザーに利用いただいているpixivisonにて、WEBTOONに関する情報を関係者の方々やクリエイターの方々にインタビューさせていただきました。

この辺りの記事についてはストック記事として、定期的にクリエイターの方々に読んでいただけるような取り組みをしようかなと考えています。

https://www.pixivision.net/ja/t/542

pixivisionの記事

韓国POPCONへの視察

初の韓国のイベントの視察です。
行くまでは「行ってみないと色々わからんことがあるだろうな〜」と思ってまずは行ってみたのですが、思ってた以上に知れることが多かったです。
特に、直接伺うことで韓国の会社さんやWEBTOON産業協会の方々と繋がりができたことも大きな収穫でした。韓国のWEBTOONや創作文化についてなどディスカッションさせていただきとてもありがたかったです。

韓国AGFの視察

2度目の韓国への視察です。
Anime&Game Festivalの略で、主にはアニメやゲームに関するイベントではありますが、WEBTOONに関連する会社もあるということで伺いました。
ノベルピア様やD&C MEDIA WEBTOON様をはじめ、いくつかの会社の方々とお話をさせていただくなどしました。
ここでは、韓国での韓国コンテンツに対する熱量や日本のコンテンツに対する熱量がリアルで感じることができました。

pixivのタテヨミ作品対応

pixivの方では複数枚投稿の際にスキマを無くしてWEBTOON化できるという機能がリリースされました。元々、1枚であれば投稿できたのですが、複数枚に分かれていても投稿できるようになりました。
実はこの機能によって縦スクロールのコンテンツの投稿がかなり増えて、ありがたい限りです。今後はコンテストの実施なども予定しています。

このような形で、今年は情報収集が多めだったことと、他社様と連携して何かを進めるということが非常に多かった年になりました。他にも来年に向けた仕込みなどを進めてはいるものの、まだ言えないことが多い状況です…

来年は企業様やクリエイター様との取り組みを増やしつつクリエイターの方々の創作活動を促進できるような施策を進めたいと思っています。

それ以外にもコンテンツについて考えていることがたくさんあるのでまたnoteなどで書いていきたいと思います。

採用情報

ピクシブで一緒に働いてくれる方を募集しています。特に、今熱気があるwebtoonの業界で制作とはちょっと違った、クリエイターの方々にアプローチをするような仕事になります。エンタメ業界、IT業界、マンガ好き、クリエイターの方などどなたでも大歓迎です!少しでも気になったらSNSのDMなどでもお気軽にお声がけください。


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