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韓国現地に行ってわかったwebtoonプロデューサーという名称と役割

WEBTOONにおける編集とは

日本ではwebtoonを制作・発足する人には様々な名称があるなと思っていて例えば
・編集者
・プロデューサー
・ディレクター
・企画原案
みたいな感じで、たくさん名称があるなと思ってます。
ですが、韓国は今では「プロデューサー」という名称が一般的っぽい雰囲気を感じました。(特にスタジオでは)

プロデューサーの役割は
・企画原案
・ビジネス設計(集客や出口戦略、ロードマップ生成など)
などをやるとのこと。

日本では作家がマンガを持ち込んで編集者さんと並走しながら作品を作るケースが多いように見えますが、韓国のwebtoon業界ではプロデューサーがやりたい企画やビジネスに合わせて作家さんをアサインするケースが多いとのこと。
日本との差はやっぱり、主にプロデューサーが企画をしてるところでしょうか。あとは企画をするところからある程度の出口戦略を決めているんだな、とも思いました。(例えば、これはドラマ化を狙っていく、これはグッズなどで…とか…)これらのことから、より日本のオリジナルアニメ制作に近い作り方になっているんだな、という印象を受けました。

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