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【LGBTQ】大分県高等学校教職員組合高教組大分中部支部 様

大分県高等学校教職員組合高教組大分中部支部様向けに研修を実施させていただきました。

日時:2023年10月8日(日)13時~15時
場所:大分県教育会館敷地内 大分県高等学校教職員組合高教組大分中部支部
内容:テーマ「LGBTQ」
   前半の講義のなかでもワークを交え、後半では講義を受けての共有を  
   行いました。

連休の中日にも関わらず、8名の方にご参加いただきました。
改めてありがとうございました。

≪受講者からいただいた感想≫

・改めて親として子どもとどう向き合うか再確認できました。

・自分自身の持っている価値観の狭さ気づくことが度々あります。そういった狭い(誤った)価値観(偏見)を自分自身が持っているかもしれないと理解した上で、行動していきたいと感じました。併せて、自分と異なる価値観や偏見に寛容な態度で理解していこうとする姿勢を持ちたいと思いました。

・知識として学ぶことが重要なのではなく、「自らのことを考える」ことが人権意識を育てることなのかなと思いました。迷っても揺らいでいてもいいのだという認められ方にほっとできた時間でした。教員として、間違いないようにというのが先立つことも多いですが、「ことばに捉われ過ぎずに」という布施さんのことばを胸に、自分でたくさんのことに触れ、どんどんもやもやしたり気付きを増やしたりしていきたいです。明後日から「~さん呼び」をしていきたいと思います。本日はありがとうございました。

・問題を意識しないことが学校の安全性を脅かす可能性があることを考えておきたい。

・いつも思うことですが、人権の問題って、LGBTQも含めてですが、答えはないものだなと思いました。今私が思っていることも揺れているなと思います。今目の前の生徒にまっすぐに自分が思っていることを伝えて、また、子どもたちと一緒に考えていけたらいいなと思っています。

・LGBTQについての知識を知ることは「知らずに他人を傷つけてしまわないため」と考えていたが、それだけではまさに「他人事ととらえている」に過ぎない。生徒や仲間と一緒に考え、一緒に迷い、悩みむこと、様々な価値観や考え方を理解しようとし、行動に移すことを続けていきたいと感じた。

*研修のご依頼は114endne@gmail.comまでご連絡ください。


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