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今の時代に最も心に寄り添ってくれる歌は名もなき詩だった

名もなき詩とは
1996年にリリースされたMr.Childrenの曲

この歌の説明の前に、私がどれだけMr.Childrenが好きか身体で表現している画像を紹介いたします

こちらです!!

2015年の広島のLiveで、ツアートラックに興奮している私です笑

何もこの場所と姿勢とテンションだけが
スキを表現しているわけではございません!

こちらです!!



ええ、そうです!!

なんと2012年に桜井さんがLiveソロの時に
着ていたTシャツをアメリカから輸入して購入し、Live会場に来てしまうほどのファンであるという話をしております🤣

それ程に大好きなMr.Childrenの記事を書く事にワクワクしております♪

こちらがMr.Childrenの公式YouTubeチャンネルにあがっている2007年のLive映像になります✨

歌詞を見ていただくと伝わると思うのですが
今の2020年から始まったステイホームな時代に、1996年にリリースされた曲が、非常にフィットしています、、!!

何故なのか、、

桜井さんの曲や歌詞の作成方法にも
その答えになりそうなものがある気がしますが
それはまた別の機会に書きます!

名もなき詩

ちょっとぐらいの汚れ物ならば
残さずに全部食べてやる
Oh darlin 君は誰
真実を握りしめる

君が僕を疑ってるなら
この喉を切ってくれてやる
Oh darlin 僕はノータリン
大切な物をあげる Wow Wow
苛立つような街並みに立ったって
感情さえもリアルに
持てなくなりそうだけど
こんな不調和な生活の中で
たまに情緒不安定になるだろう?
でも darlin 共に悩んだり
生涯を君に捧ぐ

あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしてる
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら僕だってそうなんだ

今の時代に誰もが
思い当たる節しかない、、

『君が僕を疑ってるなら
この喉を切ってくれてやる』
個人的にはこの部分さえも感染の疑いの話に聴こえてしまう。。

当時の時代では、ネット社会が進みつつある現代の無感情さが、これまでの時代と比べて際立っていた事を皮肉としている面があったようにも捉えられますが、

今の時代に、この歌を聴くと
世界中の人の心の息苦しさに寄り添ってくれているように聴こえます

どれほど分かり合える同志でも
孤独な夜はやってくるんだよ
Oh darlin このわだかまり
きっと消せはしないだろう Wow Wow

いろんな事を踏み台にしてきたけど
失くしちゃいけない物が
やっと見つかった気がする
君の仕草が滑稽なほど
優しい気持ちになれるんだよ
Oh darlin 夢物語
逢う度に聞かせてくれ

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物
街の風に吹かれて唄いながら妙なプライドは
捨ててしまえばいいそこからはじまるさ

絶望失望
何をくすぶってんだ
愛自由希望夢
足元をごらんよきっと転がってるさ

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物

これは時代とかそういう次元では無い部分で
人生が進んで行く中で、忘れてしまいがちな
気付きを教えてくれます。

成り行きまかせの恋におち時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸つきささる

だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら誰だってそう
僕だってそうなんだ

愛情ってゆう形のないもの
伝えるのはいつも困難だね
だから darlin この"名もなき詩"を
いつまでも君に捧ぐ

作詞 桜井和寿
作曲 桜井和寿

『誰かを傷つけたとしても その度心いためる様な時代じゃない』
『誰かを想いやりゃあだになり 自分の胸つきささる』

悲しくも、当時から25年が経過した今でも
痛める時代か否かは、本人らの心で二極化し

日々、大量の情報のシャワーを浴びている我々は、制限速度のない高速道路に乗ったまま、横の窓からわずかに解る景色をみて、善だの悪だの答えのない判断をしています。

そして今も、持っている価値観を
白から黒に、そしてまたすぐ黒から白に
ひっくり返すオセロゲームを続けています。

他が為に取った行動が、知らず知らずの内に、自分の意図しない結果を生み出す事が起きやすい世の中へと進んでいます。

だけど

傷ついても人は乗り越えられる力を持っている もがいている 僕だってそうなんだ



実は新作アルバムリリースの際の
昨年12月19日のNHKで放送された特集番組でもこの『名もなき詩』について語られております。(動画は削除になりました🙇‍♂️)

『自分らしさの檻の中でもがいてるなら誰だってそう 僕だってそうなんだ』というフレーズ

これまでのMr.Childrenが音楽を生み出し続けられた原動力で、世の中の疑問葛藤の声を活力に、やってこれたという話をされているように聴こえました。

新作アルバムについては、また別の機会に紹介したいですが、私の印象だと1996年〜2000年のMr.Childrenと2012年〜2020年のMr.Childrenは雰囲気が似ている印象があります。

ちなみに、私が1番好きなLiveバージョンの『名もなき詩』は、ファンの中でも有名な
この2005年に弾き語りと、途中で「鈴木さん、足空いてる?足貸して!」というバスドラムの所が最高です!!
(動画は削除になりました🙇‍♂️)

ちなみにこの時にLive中、桜井さんが何の曲を弾くか会場のお客さんにリクエストした時に、「名もなき詩」をリクエストされて演奏に至ったのは、ミスチル芸人にも出演していたお笑いトリオBコースのタケトさんの声だそうです!

公式であがっている2019年の『名もなき詩』も、情緒不安定の歌詞の箇所が、ドラムのJenさんの魅力がたっぷり出ていますので、宜しければ!!


是非、聴いてみてください!

⭐️全ては自分の捉え方次第⭐️

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