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そもそも法とは何か?から見えてくる昨今の問題と対処法についての考察

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キングダム 46巻 より抜粋

痺れました、、!!!

キングダムというマンガを読んでいて
色んな熱い話があったが、
この「法の正体とは願いである」というのは
心のノートに深く刻まれた言葉となった

法は極めてポジティブなものが根幹にある

という認識に改めよう!!

と、声を大きくして伝えたい

※法律家でも法学部でも何でもないので素人目線での記事であることをご了承くださいませ🙇‍♂️



1. 法とは願い 目的と手段の重要性

2. 大失敗と文化形成 問題と対処法についての考察


1. 法とは願い 目的と手段の重要性

ニュースを見ていても
どんな事件が起きたか
何に違反したか刑罰ばかりに目が行きがちだ

本来は

そんなもの定めなくても
誰もが心地よく
人間関係にストレスなく
暮らすことが出来るなら
法など定める必要なんて無い


ということだ
(逆を言うと、これまでの歴史が無いといけないと認識したということだ)

ルールも全て同じだ

お家のルール、会社のルール、スポーツ、バイト先、学校、交通、SNS、アプリ

上記も同じくして
願いや理念があってのルールだ

元は、全て人が定めたものであり、歴史とともに世の中は常に変化成長していく
それに合わせて
法も変化成長し続けなくてはならない

が、変えていくのも難しい、、
法律・ルール改正に関して

作る側にとって難しい
と思われる3点を挙げてみた

・一度定めたものを廃止変更することの難しさ
・既存ルールと新ルールに矛盾がないかの確認
・ルールの中に抜け落ちた隙間(例外)の確認

しかもルールだけ知っていても
事例が無いと理解が出来ない事が多い、、


作る側すら難しい代物を
国民全員が熟知するのは極めて困難だ

だからこそ弁護士等の法律家
という職業がある

しかし日常の小さな出来事においても

既存の法律、新たな法律を
よく知ってるのと知らないのとでは

本人が困るだけでなく
相手や周りを困らせてしまう場合がある



法律を知らずにやるのと、知っててやるのは
本来であれば「経緯」は全く違うが
世間的に傍目でみる「結果」は同じ

と見なされる


若い時やニュース等で思ったことがある

その法律
意味あるのか?網羅出来てるのか?
そう思うときもある

何故そう思ったか

現代社会と法律が
フィットしていないように感じた
という事だ

それはネットの存在が大きいように思う

ネットの力とスピードが大き過ぎて速過ぎて
法が追い付かない


だが、それは今の法律が
歴史の上に成り立っていることにより
整合性を取るのが難しい

逆に、悪しき法律(政治)を
ネットの力で変革した
という例もある
ジャスミン革命

この「法律とネット」の話は
また長くなるのでここは
次回にしたいと思います


言いたいことに戻るが

キングダムのセリフに書いてあった
「刑罰をもって人を律し治めるものだ」

ココが大問題!!

怒ること・刑罰は 目的ではない

教育においても同じだ

目的は導くこと(願い)だ

目的と手段を間違えると
想定したことと違う結果が生まれる


何が目的で何が手段か
もう一度考えてみる必要がある

そうすれば
取るべき行動が変わってくる

この「法とは願い」の話を

現代に置き換えた場合の
筆者のメッセージは
そういうことであると私は受け取った


2. 大失敗と文化形成 問題と対処法についての考察

キングダムの言葉に戻るが
痺れるのは「法は願い」の後半部分だが

実は前半の「大失敗と文化形成」がとても重要だと感じている

家庭や会社や世の中で、問題とされている問題の根幹を指しているように思う

「自分の常識は他人の非常識」という言葉
これが全てを物語っている

自分の経験でも感じるが

自分が良かれと思ってした事が
相手に取って
有り難いことでは無い もしくは迷惑だった


これが精神的にかなり堪えるというか
非常に辛い、、

win-winの関係を想定したら
lose-loseを起こしかねない

じゃあ、最初から何もしなければ良かったワケ?!と、今後のアクションのモチベーションを阻害する要因となってしまう


昨今の甲乙付け難い問題の原因は
私の考えでは以下の4つ

①文化形成の違い(環境、教育等々)によるもの
②伝えた側と受け取る側の認識の不一致(勘違い)
③相手が別の要因でのストレスを違う形で吐き出した(八つ当たり)
④ネットニュースなど問題点のみを取り上げることで背景や意図が不明(情報の切り取り)

のいずれかだと思う(悪い人がいないという性善説前提での考え)

そして
アドラーの心理学(嫌われる勇気にも記載)
でも提唱されているが
すべての悩みは対人関係の悩みである
根本を突き詰めると
対人関係の問題以外1つもない

という話も考え方として知っておくべきと思う

その人との関係性にもよるが
どれに当てはまるかの答えは
本人の心の内に問いかけないと
詳細は不明なので、、
あまり気にしないのが一番


私の考え方捉え方での対処法は以下です

相田みつをさんの セトモノの呼吸 の認識

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基本的にはぴったり価値観が合うことは
あり得ないと認識しておく

「認め合うこと」
が出来ればそれで良い



どーしても許せない事があったら

「誰かのせい」では無く
「何かのせい」にする


例 ◯◯があーなのは、コロナのせいだ
  意見が食い違うのは育った環境のせいだ


詮索せず、懐疑的にならないように
その渡されたストレスという名の箱を

自分の中で、違う形に浄化して
プラスのエネルギーに変換する


そして 私は なんっっって
より良い世界のために
貢献しているんだ!!!!
っていう意識で自分を褒める


(ただ、人は菩薩とか釈迦じゃないんで、そう全部上手くやれるワケじゃないですけどね😂)


以上です!!


最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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