はじめての登山 at 大山(2022.04.24) 18 佐々木蒼馬-aoma‐ 2022年4月29日 10:06 頂上を目前にした鳥居と桜。はじめての登山で大山はちょっとつらいとの話はあったが、ちょっとどころでなくつらかったはじめての登山の話。 小田急伊勢原駅から早朝、バスで大山ケーブルカー駅まで向かう。天気は午後から雨模様のようだったが、ここ二週間ほどで揃えた登山ウェアを着て登りたくて仕方なく、浮き立つ心でバスに乗ること30分。 バスを降りる。人はまばら。このあとの「こま参道」ですでに長い階段があり、運動不足の身体にこたえる。 ケーブルカーは使わずにいく。男坂と女坂。険しそうな男坂をさけて女坂へ。 いきなりの階段だが、いい雰囲気。 かわいい地蔵。 女坂はまだまだ続く。 途中、鹿に遭遇する。 まだ登山口にもつかないのに、きつすぎて何度も休憩する。 ケーブルカーがとおりすぎていく。甘ったれるな!と叫ぶ。 一段一段が大きく、すぎに息が上がる。 ようやく着いた阿夫利神社下社。ここでもまだ階段か。 ようやく、ここからが本番。 入口のこの急な階段は聞いてなかった。 険しい岩を登っていく。 野球少年たちが大きな声であいさつをしながらかけあがっていく。若い力。 木の力。 途中、かわいらしい桜が咲いている。 ようやく山頂だが、なにやら工事をしているのと、曇っていた。 山間のまち。風の谷。 昼食を食べつつ、うっすらと見える風景を堪能する。今度は、お湯を沸かしてカップラーメンが食べたいと思った。 見晴台からの大山の姿。あそこまで登ったのか。 美しい木の造形。 深い緑のなかを歩く。 帰りの男坂。急な階段が嫌になるほど続く。あとで調べると下山には男坂は向かないと書いてあった。そのとおりだったが、上りでこれもいきなりいやになると思った。 下山後は「かんき楼」にていのしし鍋を食べる。天気があまりよくないせいか、どこもすいていてすばらしかった。 この記事が参加している募集 #休日のすごし方 56,855件 #休日フォトアルバム 10,502件 #詩 #写真好きな人と繋がりたい #休日のすごし方 #文学 #登山 #山 #休日フォトアルバム 18 Web Magazine「鮎歌 Ayuka」は紙媒体でも制作する予定です。コストもかかりますので、ぜひご支援・ご協力くださると幸いです。ここでのご支援は全額制作費用にあてさせていただきます。 サポート