#サミュエルベケット
ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット(追記)
戯曲はやっぱり読み進め方がよくわからない。
どこに視点を定めればいいのかが見極められなくて、でもヴラジーミルの視点で読んでいけばよかったのかな?
ともかく、私はヴラジーミルを通してこの物語を読みました。
子どもの頃から「この世はややもすると現実ではないかもしれない、そうだったら怖いけど少しは楽しいかもしれない」なんて、半分ファンタジーな脳内を所持して生きてきた(その割にはリアリストで融通が利かな
ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット
戯曲とかは滅多に読まないというかほとんど読んだことないに等しいんですけど、この前読んだ天使の卵に出てきたのでちょっと読んでます。
ベケットさんがどんな人かもよく知らなかったけどなんだかめちゃくちゃすごくすごい人みたいですね。
私はまだまだ戯曲の面白さとかはあんまりわからないんですけど、でもこの作品はクスリクスリと面白い気がします。
ラッキーの惨めで哀れな姿よりポッツォの間抜けさの方が笑えるし、ラッ