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人生は15分で変わる!

こんにちは。株式会社エンクルーズの福地勇誠です。

前回、自己紹介記事を書かせていただきました。

ありがたいことに好評をいただきましたので、続きを書きたいと思います。

あるある!?社会人3年目のモヤモヤ

学校の先生や、親から言われていたこと。
「勉強して、いい学校に行き、いい会社に入れば幸せになる」

僕はそれを信じて頑張ってきました。

辛いこともあったけど、目標があったので毎日が充実してました。

結果的に、いい学校に行って、いい会社に入れました。

会社に入って感じたことは、「仕事は面白い!」ということ。

できないことばかり。先輩がすごすぎる。
もっと成長したい!と無心で努力する日々。

あっという間に3年間が経ちました。

生活スタイルはこんな感じです。

●月曜日~金曜日
満員電車に揺られて出社。

仕事が早く終われば同期と飲みに出かける。

二日酔いのときは最高にしんどい。笑

土日
昼の12時まで睡眠。

草野球、スノボ、飲みに出かける。

日曜日の18時くらいからは、サザエさん症候群。笑

充実してて、成長も実感していました。
ただ、なんとなく、「これからもずっとこの生活の繰り返し?」というモヤモヤがありました。

だって、5年先のB先輩も、10年先のI課長も、20年先のH部長も同じライフスタイル。

自分よりも2倍以上の給料をもらっているけど、食べているランチは同じ場所。

サザエさん症候群になるのも同じ。笑

よく、「この先の人生が見通しがなくて不安」ということを聞きますが、
僕の場合は「この先の人生がだいたい見えちゃって不安」という状態。

でも、何かしたいけど、何をしていいのかわからない。

別に今が嫌なわけではない。かといってずっとこのままも違う。

そんな人生のモヤモヤ期に突入しました。

メンターとの出会い

そんな時に、知人の紹介で今のメンターに出会いました。

僕が25歳のとき、メンターは31歳。
会社を2社経営されており、一緒に仕事しているB先輩と同い年でした。

収入で言えば20歳上のH部長を越していました。

それでいて、柔らかい物腰。口調も穏やか。
でも自信に満ちた顔が伝わってきました。

たった15分の時間でしたが、10年経った今でも鮮明に覚えています。

「目標はある?」

と聞かれた僕は、

「資格試験の勉強をしていて、会社の中での仕事の幅を広げて売上に貢献するのが目標です」

と答えました。

「いいね。でもそれは会社の中の目標だね。福地くんは今の会社を通して、どうなりたいかの目標はあるの?

この質問に答えられませんでした。
というか考えたこともなかった。

続けて言われた一言は、
「福地くんは、今の会社に入るために生まれてきたの??」
という質問でした。

・・・ハッとしました。
確かに違う!と思いました。

そこから自分の人生について本気で考えました。
回り道もたくさんしましたが、今の自分があるのはこの15分間の出来事です。

具体的にどう動いてきたのか。
そこからどんな変化があったのか。

続きは、また書きたいと思います。

福地勇誠



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