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授業(模擬授業)でやってしまう失敗〜しゃべりすぎ〜⑥

こんにちは!

この記事は

○非常勤や臨時的任用で教員しながら本採用を目指している
○一旦民間企業などに就いたが、教員になろうと思っている

そんな方に、採用試験に受かり、そして受かった後も教員として楽しくやっていけるノウハウをお伝えしていくものです。

前回からのテーマは「授業(模擬授業)でまず始めにやってしまう失敗〜しゃべりすぎ〜」

https://note.com/encount_story/n/n6647fd94ee24

https://note.com/encount_story/n/n7fa78b0ec2d3

https://note.com/encount_story/n/na38ad3e7051a

https://note.com/encount_story/n/n7d37c5055e85

「あと一つ、肝に銘じておくこと」

それは何か?

「教師が教えるだけでは子どもに力はつかない」ことです。

現場では、こんなセリフよく聞かれます。

「この前教えたよね?覚えてないの?」

「先生の説明が分かりやすいって言ってたのに、テストの点は・・・・」

などなど

もう少し詳しく言うと、

教師が「伝える」ことは、子どもが「できるようになる」過程の、ほんの一部分でしかありません。

以下、学習方法による定着率の違いを示したラーニングピラミッドと言われるものです。

出展元:Eキャリア教育ラボ

有名なので、知っている方も多いのではと思いますが、これはまさにそうです。

じゃあ、子供達に体験させて、討論させて、他の人に教えることもさせていればそれで良いのか?

現場でやってきた感覚では、これらを貫く「アレ」が必要と思っています。

「アレ」を意識して、このピラミッドを見ると、意味が違って見えます。

採用試験の指導案・模擬授業でも、「お!」と思わせる授業になるでしょう。

続きは次回!

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