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授業(模擬授業)でやってしまう失敗〜しゃべりすぎ〜④

こんにちは!

この記事は

○非常勤や臨時的任用で教員しながら本採用を目指している
○一旦民間企業などに就いたが、教員になろうと思っている

そんな方に、採用試験に受かり、そして受かった後も教員として楽しくやっていけるノウハウをお伝えしていくものです。

前回からのテーマは「授業(模擬授業)でまず始めにやってしまう失敗〜しゃべりすぎ〜」

https://note.com/encount_story/n/n6647fd94ee24

https://note.com/encount_story/n/n7fa78b0ec2d3


では「教科書を教える」ことを深掘りしていきましょう。

教科書の正式名称は、教科用図書
学習指導要領を基にしながら、各教科書会社が作っています。
その後、文部科学大臣が認めたものがリストアップされ、各教育委員会で、どの教科書を使うか(高校は各学校毎)話し合い決めていきます。
なので、隣同士の市町では使っている教科書が違うということは多々あります。

さてどうでしょう?

「教科書を教える」ということ。

こういったプロセスで教科書ってつくられていくので、すごく親切につくられています。

だから、教科書通りにやったり、教科書の指導書通りにながしていくと、何となく授業になっている風になるんですよね。

でも、ここで間違得ないで欲しいのが教科書は道具であり手段であるということです。

そう、教科書会社が全国の平均的な子どもたちを思い描きながら作成した道具であり手段です。

道具であり、手段ならそのゴールや目的は何でしょうか?

次回も引き続き「教科書を教える」ことを深掘りしていきましょう。

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