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共働き教師の苦悩

 どうも、エンチャントです。
 うちの夫婦は共働き教師です。私は、幼稚園児と小学生の二児の父です。共働き教師の夫婦あるあるを書いていきます。

1.朝と晩が忙しい

 朝からもう勝負は始まっています。なんなら、前日の夜にいかに早く寝かせるかも大事です。7:30に幼稚園に子どもを預けるため、ご飯を食べさせ、着替え、はみがき、荷物の準備などを、小学生の姉の支度もフォローしんがらやっていきます。早寝早起きの娘たちの起床は6:00~6:30なので、それまでに自分自身の支度は完了させる必要があります。子どもを幼稚園に預けて、学校に出勤するころには、体力がかなり削られています。
 晩も忙しいです。退勤して一息ついている暇はありません。小学校と幼稚園で娘たちをピックアップして、家に着いてからは、娘たちの荷物の片づけと夕飯準備をしながら、妻の帰宅を待ちます。
 娘に会えるので、自然と疲れはとれますけど。

2.送り迎えダッシュ

 朝は、車を安全運転ではありながらも、飛ばしています。
 迎えは、基本的に定時退勤をしていますが、たまに、幼稚園お迎えのデッドラインぎりぎりになるときは、職員室を走っています。平日は、常に時間に追われる生活をしています。

3.子が熱を出したら交代勤務

 子どもってすぐに熱出しますね。近くに実家がないことや、このご時世、両親だといえ、預けるのは憚られます。病児保育も心配なので、子どもが熱を出したら、交代勤務になります。ここは外せないという時間を交渉し合い、午前・午後で交代勤務をします。職場の理解が欠かせません。
 今週は実際にそうでした。年度末のこの大事な時期に、子が順番に発熱…。周りに迷惑をかけること、自習が多くなり、子どもに申し訳ないと思いながらも、我が子が一番大切!クラスの子にも、正直に話しています。

4.苦悩?いや、楽なところも多い

 ここまで書いてくると大変なことが多いと思いきや、私はそうは思っていません。メリットの方が多いと感じています。

  1. 休みが同じ

  2. お互いの時期的な忙しさを察することができる

  3. 悩み相談ができる

  4. 子育てについて、価値観が合う(可能性が高い)

 など、いいことの方が多いと思います。

 市内統一で運動会の日が決まった場合などは、我が子と被ったら、休めないなどの弊害もありますが。

 以上、エンチャントでした!

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