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大河ドラマ「光る君へ」感想 (13)


 今週(先週)もばたばたしていたため、今回だけ特別(なんの特別やねん)に、私が職場で連載させてもらってる『今週の大河感想』コーナーを転載いたします(^^)

 マジで毎週、毎週、こんな個人的趣味に近いものを連載させてくれる職場には感謝しかない……(ほんと、最初は「正気か?!」と思いました笑)

“今週の小ネタ”欄では毎回の用語や説話の解説なんかも書いてるので、わりと好評みたいで、全50回まで続ける予定です(笑)

 では、以下。

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*推し帝・一条天皇が元服!
 そして定子さまが入内あそばされたぞ~!!
 中関白家の栄華……枕草子の時代の始まりです👏

 あああ~きゃっきゃうふふしてて、なんてかわゆいご夫婦……
(実際には3つ年上の定子。あそこまでの母子感ではなかったはず(;^_^))

 いや~、中関白家、華やいでましたね~(ちなみにあの丸ちっこい弟君が今期、私の最推しですよろしくお願いします!)


 対する兼家の老いっぷり & 道兼の荒みっぷりが悲しい。。。
(公任もツライ……お声の小さいパパ上もすでにお亡くなりになってしまっててツライ……)


*まひろは地道に世直しするべく子どもたちに読み書きを教えることに。
 うん、まあ謎設定だけど、大河ドラマではよくある……かもしれない。
 女房の出仕先を自分で直接顔モロ出しで頼み込みに行ったりとにかくアクティブな姫さんなのはわかりました。
(マジレスするなら、“女房”は貴族の姫のお仕事。主家の彩りです。“下女”は庶民の雑用係。なので、顔モロ出し直頼みのほうがむしろ女房としての採用率は下がる気がするが……)


*それにしても土御門第ですよ。

「うちで働いて(元カレの)娘の教育係にならない?」
「今度、夫(元カレ)にも紹介したいわ」
「これ、(第三の!?)女から夫(元カレ)への手紙よね……?(違う)」
「あの方かしら。夫(元カレ)がうちとは別に通っている方」
「私の時は文もなく(みちまひが逢引きした)庚申の夜にいきなり来たのよ」

 わざとですか? ねぇ倫子さま、それわざとなのですか??( ;∀;)
 おそらくそんなこたないんだろうけど、疑いたくなるレベルの倫子さまの猛攻。
 煽り耐性ゼロのまひろ、もう頭グラグラで帰ろうとすると……

なんと三年ぶりに元カレとエンカウント!!!
(修羅場か!? いやむしろこれはコント!!)


 ~ 今週の小ネタ ~

*御嶽詣(みたけもうで)……枕草子に載る面白エピソード。
 拙noteの大河感想(4)にくわしく書きました。→こちら


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 次回、ゴッドファーザー兼家死す!(デュエルスタンバイ!)
 そして、ききょう(清少納言)ふたたび!





 関係ないけど、今回のサムネイルは京都御所の桜(4/3日撮影)です。
 日曜日に行った時が満開に近かったけど、今日の雨でけっこう散ってしまったかなぁ。

 春の心は のどけからまし。




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