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上長に不満もりあわせあんみつをおごってやった話

今日上長と話しをし、7年続けた仕事を辞める事にしました。

理由は
・細かいチリのような不満が積もり、出勤のたび不機嫌になってしまい、抑えても周りにそれが伝わってしまうくらい我慢の限界
・純粋に嫌な人になりそうな自分が嫌
・この先、その場所でやってみたいもののビジョンが見えなくなった。
・今後求められることが時給と明らかにアンマッチしている。
・まあ7年同じ部署は限界。

正直なところ7年もいればアレコレとアンマッチは起こるわけで…
職場が向かう方向に、私の興味が向かなかったのも一因。

ま、何にしても色々あったけど、人のせいにしたくないんで
そのあたり文句を言う気はさらさらないけれど、今回は
「私」の「ため」に辞める。
「誰」の「せい」じゃない。

上長と話しながらいろいろな具材が載った春限定あんみつを食べつつ
耳の痛い、けれども自分で嫌だと思っていた自分の良くないところの話を色々と聞かされたわけですが…

…そもそも、こんなふうに、具沢山のあんみつのように、いろいろな不満がモッテリ載って「不満大盛り」になる前に
異変に気づいた次点で私に何かしら言ってくれたなら、こんな風に不満の盛り合わせにならなかったんじゃないかな…違う未来もあったんじゃないかな…って、ちょっと思ってみたけれど
ま、人のせいにしちゃいけないですよねぇ…。
気付いてもらおうなんて甘い。

…あやうく春限定のあんみつが、目から出るシロップで塩味になるところでした。

まあ、その前に私がやったことも大人げないことばっかり(態度が良くないとか)で、覆水盆に返らず みたいな?

まあ…耳の痛い話を聞くばっかでは申し訳ないので
上長には私が持っていた不満という具材をあんみつに仕立てて
塩味とパンチのきいた「不満もりあわせあんみつ」をおごってやりました。
まあ、あくまでもストレートではなく、やんわりと求肥のような甘いなにかで包んでやりましたがね。

話し終えてもなお、はー、すっきりしないなあ…と思いながら
とはいえ自分に悪いところがあったわけで、色々反省しつつこのnoteを書いています。
でも、さっきからついつい不満を書いては消してと一向に書き上がらないので
書いて満足したら、一切の不満はここから削除してしまおうと思います。(なので皆さんの目に触れることはありません)

なお、その傍らで新たに請け負う仕事の契約書を書いています…。

まぁーーー!
こんな風に、したたかじゃないと生きてけないよねーーー!!!

そんなTE!さん心の一句
「霜柱 蹴散らし走る 強(したた)かに」

心の冬は蹴散らし、強かに走っていこうと思います。

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