塩 蘭五郎

塩 蘭五郎(えん らんごろう)と申します。 24歳男性。普段は小説や俳句をやっています…

塩 蘭五郎

塩 蘭五郎(えん らんごろう)と申します。 24歳男性。普段は小説や俳句をやっています。 ここでは日記や趣味のことなどを書き綴っていきたいと思います。

マガジン

  • 五郎の日記

    塩蘭五郎の日記です。更新不定期。

  • カードゲーム関連

    カードゲームについて。 マジック・ザ・ギャザリングやデュエルマスターズなど。

  • 五郎の読書ノート

    五郎の読んだ本たち。 書評やオススメなどをまとめていきます。

最近の記事

【日記】2024年5月4日(土)

眠い。それにつきる。 今日は大学の先輩らとひたすらデュエマを回してきた。 ほとんどオリジナル、ちょっとデュエパ。楽しかった。 デュエマ、めちゃめちゃ楽しいんだけどめちゃめちゃ疲れる。構築戦だからだろうか。それとも単に累計で6~7時間くらい回してたからだろうか。 今日はサイフォゲートを4枚、ゲンムエンペラーを2枚買った。どっちも特価品。 サイフォゲートは盾受けの質を上げるために採用。 クリーチャーだから呪文メタに引っかからないし、シールドトリガーなので盾に行ってしまっても

    • 【日記】2024年4月29日(月)

      ゴールデンウイークは友達の休みを利用してカードゲームをしまくっている。統率者、デュエマ、デュエパーティ。楽しい。 ガラゼス・プリズマリのパーツが揃ったのでちまちま回しているが、やればやるほどデッキの不要牌や問題点が洗い出されていく。具体的には2マナのマナファクトが足りなかったり、リソース回復がシビアだったり、そもそも統率者戦におけるヘイト管理自体が甘かったりしている。学びに次ぐ学び。 自分にはカードゲーム的な思考回路が足りないと感じる。 「カードゲーム的思考回路」とは、た

      • 統率者戦における打ち消しの意義とは

        打ち消しに頼るようになったのはいつからだっただろうか。 自分はかつて、《グレムリンの神童、ジンバル》(青緑赤)や《ガフ提督》(青赤白)を組んでいた。どちらも青の入ったジェネラルなので、打ち消しを搭載できる固有色ではあったが、本格的に打ち消しに触れたのは《パルン、ニヴ=ミゼット》を組んだ時期だったように思う。 《パルン、ニヴ=ミゼット》は、インスタントやソーサリーを唱えるたびに1ドローできる能力を持っている。そのため、通常なら手札を消費するだけの打ち消しにドローという付加価

        • 「いきなりつよいデッキ」を触った感想

          カードゲームが楽しくてしゃーない。 統率者のデッキ組んで不足カードも注文したし、デュエパーティではヴァリヴァリウスを組もうと情報収集しているし、オリジナルではいきなりつよいデッキを攻めと守りの両方買ってしまった。散財しすぎじゃ。 ノリとテンションのまま買い物をしてしまうので、本当に将来が心配である。金銭感覚を麻痺させないように気をつけないと。 さて、今回はデュエマの「いきなりつよいデッキ 攻めの王道/守りの王道」を一人で回してみて思った事を書き綴っていきます。 対人戦は

        【日記】2024年5月4日(土)

        マガジン

        • 五郎の日記
          7本
        • カードゲーム関連
          3本
        • 五郎の読書ノート
          4本

        記事

          【統率者】ガラゼス・プリズマリを組みたい

          「カードゲームうさぎ」を読んでいたらカードゲーム熱に火が付いたので雑記。ほぼ自分用メモなので読みにくいかも。 統率者戦で勝てないことが多い。 理由としては、デッキ構築が甘かったり、カードプールの知識が少なかったり、そもそもプレイングが甘かったりしている。ガバガバかい。最初は「身内卓なんだから楽しめればいいじゃん」と思っていたが、段々と「勝ちたい」という気持ちが強くなってきた。 もともとカードゲームの経験は乏しい。遊戯王マスターデュエルはそこそこやっていたが、それも既存のデ

          【統率者】ガラゼス・プリズマリを組みたい

          【日記】2024年4月18日(木)

          もくもく木曜日。 なんとなく充実した気分が続いている。友達との予定を入れまくっているからかもしれない。 少し前までは鬱の症状がひどかったが、最近はかなり落ち着いてきた。友達とカードゲームやオンラインゲームで遊びまくって、暇な日はガンガン寝て、みたいな日々を過ごしていたら楽になってきた。やっぱ休息って大事すね。 統率者(MTG)で組んでみたいデッキが増えてきた。 《ガラゼス・プリズマリ》で呪文を連打するデッキ、 《ガフ提督》でプレインズウォーカーを並べまくるデッキ、 《自由

          【日記】2024年4月18日(木)

          【カジュアル統率者】《精神破壊者、ネクサル》100枚解説

          身内卓で使っている《精神破壊者、ネクサル》の100枚解説兼自分用メモ。 無限などの明確な勝ち確コンボは入っていないのでカジュアルだと思っています。レベルは5~7くらい?勝率は低め。 デッキレシピ 統率者《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》 統率者の勝ち筋 ドロー誘発の効果ダメージでちまちまライフを削っていく。それだけです。 ヘイト管理とリソース回復がめちゃめちゃ大変なので、勝つには場を支配するか、ちまちまライフレースに勝ち続ける必要が

          【カジュアル統率者】《精神破壊者、ネクサル》100枚解説

          夢のグラデーション

          東京ディズニーリゾートが好きだ。 幼い頃から頻繁に両親が連れていってくれたためだ。家ではディズニー作品のDVDを擦り切れるまで見ていたこともあり、ディズニーキャラクターやパークの雰囲気自体にもワクワクした。 今でも年に一回はパークへ行く。家族とではなく、主に友達と。父の運転ではなく、電車でだが。 何度も行っているので幼い頃ほどの感動はないが、それでもチケットをリーダーにかざし、入口を通った時の高揚感は健在である。 ディズニーリゾートへの旅において、私が一番好きな行程は、そ

          夢のグラデーション

          【日記】2024年3月22日(金)

          ・マジで何も書けない。普段散文にしている日記を箇条書きにするレベルには書けない。アイデアが発芽しないというか、水を求めて砂漠をさまよっている感覚。助けてください。 ・チェットベイカーを聞いている。なんというか、エロい。テノールボイスとピアノの旋律が合わさって、すさまじい色気を感じる。 ・最近、喫茶店に行けていない。金はないし、なんとなくタイミングを逃し続けているし、営業時間も曜日も把握していないためだ。もっと外の物事に興味を持てるようになりたいぜ。 ・目の前にドリトスが

          【日記】2024年3月22日(金)

          滑走路

          私は春を嫌う。水洟の止まらないのが苦痛である。おそらく花粉であろうが、それも定かでは無い。というのも、外気から逃れ、締め切った六畳一間のアパートの内にいてさえ、絶えず鼻をかみ続ける程であるためだ。もはやティッシュを手放すことも、点鼻薬を点す隙をつくることすらできぬ。人中は掠れ、ひりひり痛む。かと思えば、えいやと窓を開け放ち、澱んだ空気を大気へと逃すと、ぴたりと私の水洟は止み、それまでがまるで夢であったかのように空気が鼻腔を駆け抜けるのを感じるのだ。思うに、これは花粉でなくハウ

          【日記】2024年2月29日(木)

          喉が弱いのに煙草を吸っている。 味はわからない。甘いと噂のキャスターホワイトでさえ、「煙草味だな~」としか思わない。 吸っている理由は謎だ。単なるかっこつけなのかもしれない。 次元大介が喫煙者だからというのは関係していると思うけど。 煙草を吸い始めたのはいつだっただろうか。 大学に在籍している頃に吸い始めたから、たぶん2~3年くらい前からだ。ずっと吸っているわけでも、依存しているわけでもなかったけど、(少なくとも当時は)カッコいいから吸っていた気がする。雰囲気に酔っていた

          【日記】2024年2月29日(木)

          【書評】ミン・スーが犯した幾千もの罪/トム・リン

          五郎です。ええ本を読んだ。 主人公、ミン・スーは中国系アメリカ人。現代を舞台にするのならともかく、西部劇では珍しい配役。 彼は奪われた妻を取り返すべく、復讐の旅をしている。そんな中、彼は奇術ショーの一座に用心棒として雇われる。そして彼はカリフォルニアを目指す……。という内容です。 硬派な内容ながら、スピリチュアルな要素がふんだんに含まれている一冊です。主人公を導く預言者、奇術ショーの団員たちといった、西部劇ではあまり見かけない登場人物たちが魅力的。それでいて内容はシンプル

          【書評】ミン・スーが犯した幾千もの罪/トム・リン

          【書評】キリンに雷が落ちてどうする―少し考える日々/品田遊

          「ダ・ヴィンチ恐山」名義でオモコロライターとしても活動している作家、品田遊のエッセイ集。noteで連載中の、「居酒屋のウーロン茶マガジン」より厳選した記事を加筆・修正・再構成した一冊です。 作者の脳内を垣間見る文章というか、思考回路の一片を感じ取れるようなエッセイが面白かったです。 日常における失敗や経験談から、社会に潜む違和感についての考察など、幅広い内容も魅力的。次のページではどんなことを考えているのだろうと気になり、どんどん先を読み進めてしまう。 オモコロチャンネル

          【書評】キリンに雷が落ちてどうする―少し考える日々/品田遊

          エッセイ:友情

          居酒屋の店内BGMを当てたことがある。 去年の7月末、秋葉原の居酒屋。大学時代の友人と飲み会をしていた時のことだ。 アルコールも回り、思い出話に花を咲かせていたその時である。ふと耳に店内BGMのジャズが飛び込んできた。管楽器の音が心地良い。 突如として、脳内に電撃が駆け巡った。 自分はこの曲に聞き覚えがある。それも昔ではなく、ごくごく最近の記憶。 とっさにSpotifyを開き、ライブラリに登録しているジャズアルバムを一瞥する。 ジェリー・マリガン、違う。 マイルス・デ

          エッセイ:友情

          【書評】エレファントヘッド/白井智之

          五郎です。 とんでもないものを読んでしまった。 「幸せを守る」という使命感に燃える男の話です。 「シスマ」という薬物と、数々の歪みがこじれていく様が見事でした。 ストーリーや謎解きは複雑ながらも、文章が非常に読みやすいため惹きこまれました。 初見の衝撃が素晴らしいので、できれば事前情報無しで読むのが一番楽しめると思います。 まず感じたのが、文章からにじみ出るドス黒い悪意! 限りなく露悪的というか、倫理観をかなぐり捨てたような内容が印象的でした。グロ描写が強いことも相まって

          【書評】エレファントヘッド/白井智之

          読んだことのない本を語る

          五郎です。 やってることはオモコロの二番煎じです。 さて、今回は「買ったはいいものの、まだ読めていない本」について語っていきたいと思います。 小説が多いかもしれない。 『ストーナー』/ジョン・ウィリアムズ 著、東江一紀 訳 オモコロの記事で、編集長の原宿さんが絶賛していた本。 一人の男の淡々とした人生を描いた小説だが、一般的ながらも大きなドラマがある。 生まれてから死ぬまでのディテールの積み重ねこそが人生であるのだ。 ……らしいです。 まだほとんど読んでないので何

          読んだことのない本を語る