対人恐怖症
みなさん、こんばんは!縁です!
1週間空いてしまってすみません💦
本日は対人恐怖症についてお話したいと思います!
この対人恐怖症は、別名「社会不安障害(SAD)」と呼ばれているそうです。
症状は精神的症状と身体的症状に分けられます。
〇精神的症状
他人との交流や人前で何かを行う場面で強い恐怖と不安を感じるほか、それを他人に気付かれるのをひどく怖がる。
〇身体的症状
不安を感じると同時に手足や声の震え、動悸、赤面、息苦しさなどが現れる。
これらが何回も起こることで「また起こってしまうのではないか」と感じて症状の表出→再発の恐怖→表出→・・・というループにはまることがあるそうです。
※LITALICO仕事ナビ「対人恐怖症(社交不安症)とは?症状や原因、治療法や仕事上での対策、日常生活での工夫まとめ」 https://snabi.jp/article/32
よりお借りしました。
私は仲の良い人、少人数であれば問題なく話せるのですが、それ以外では「Aについて、○○が根拠であるから~」や「このセリフ言ったら次にこれを言って・・・」と3回ぐらい一言一句頭に入れてシミュレーションして、やっと話すというのをずっと繰り返しています。
シミュレーションしてもほぼ100%の確率で間違えます。他にも相手を気遣う一言が言えなかったら「ああ、なんでこの言葉言えんかったんだろう。嫌な人って思われてへんかな・・・」と後悔し続けます。
他にも飲み物を飲むときに音を気にしたり、完璧なテーブルマナ―で綺麗に食べないといけないと思ったり、人との食事が苦痛の時間になることも多いです。
これは自分なりに分析した結果ですが、おそらく、いわゆる心配症と周囲からの評価が気になるという2つが関連していると考えています。
心配症はかつては「誰かが怪我するかもしれん」と絆創膏や湿布、テーピング、爪切りなどものを用意するだけでしたが、それが言葉にも広がりました。
周囲からの評価は、「一番になって認められたい」という思いから、少しでも、一部分でも誰かに負けるととてつもない劣等感を抱いてきたという経験が多々あります。これが根本にあるのではないかと考えています。
これを知り合いに打ち明けたところ、「ポジティブに言えば、そういう細かいところにも気付けているってことだよ」と言ってもらえたので、ひとまず少し落ち着きました。
まだ根本的な解決には至らないのですが、この症状を持っている自分を肯定しつつ、気持ちが軽くなるようにはたらきかけたいと思います。
世の中には対人恐怖症以外にもたくさんの症状がありますし、それを抱えている人もたくさんおられます。
人目を気にしすぎるのを見たりして「ただの変な人」と思わないように、それぞれが助け合って抱えている不安を少しでも軽くし合えたらいいなと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました。
以上、縁でした。
画像はメイプル楓(featurecompass)さんより拝借しました。
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