意の人と話すときの注意

ガッツセンターは、知情意の意の人です。
ここで、言う「意」とは、「意志」の他に、「意志の結果」も含まれます。「結果」「具体的」「数値」「項目」「パラメーター」「ひとつひとつ」などの言葉が関連した言葉となります。

エニアグラムでの「知情意」は、私たちがよく知る「知情意」とは少し意味合いが違うことに注意してください。

その上で、
(タイプ8・9・1の)意の人と話すときは、意を意識して話してください。ふわふわしたイメージ(情)や、まだ起こってもいない可能性(知)のことを言っても意の人には伝わりにくいです。
伝わりにくいなと思ったときは、具体的なこと、数値、YES/NO、で話すようにしてください。

イメージや可能性などを一旦置いて、話してみてください。

そうでないと、「何を言っているのか分からない」と言われる可能性があります。
また、話がこじれる可能性もあります。

意の会話については、意以外の知や情の人たちには、理解しずらいものがあります。
そこで、私が説明するときには、ザックリと「言葉を短くして会話してください」と言うことがあります。

今回は「意と話すときの注意」の話でした。

※ 知情意という言葉を使った場合、「知情意のエニアグラム」でまとめていきます。

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