新型コロナの中国の言い分から思ったこと(有料)

2020/04/11日経新聞

遠のく中国主導の秩序

本社コメンテーター
秋田浩之

より

 すでに米国では中国政府を相手どり、賠償を求める動きが起きている。米ナショナル・レビュー誌も4月6日、コロナでこうむった被害の賠償を中国政府に請求すベきだといろ論評をかかげた。
 英シンク夕ンク、ヘンリー・ジャクソン協会は5日、中国政府の過失がもたらした損害額は、主要7力国(G7)だけで3兆2千億ポンド(約432兆円)にのぼるという試算を出した。
***
 これに対し、中国の共産党政権は落ち度はないどころか、感染を早く封じ込め、各国が対応する時間を稼いだ、世界は中国に感謝すべきだ―――と宣伝している。
 この説を肉付けするように、中国は各国への医療支援も広げる。3月末までに約120力国にマスクや呼吸器などの物資を送ったという。支援を受け取ったセルビアやイタリアは、中国への「謝意」を表している。だからといって、(以下略)

この文章から思ったことを少し書きます。
中国の性格タイプの話は荒れそうなので、今は有料にして読めないようにします。
単に私が書きたいから書くだけです。

ここから有料

ここから先は

367字
この記事のみ ¥ 10,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?