国民健康保険料上限のヤフコメを見ながら

『国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応』

ヤフコメ

その前に、ビタミン剤、睡眠導入剤、湿布等の過剰処方の見直し、再起不可能な患者への過剰医療等、本来の健康保険から外れた治療を規制すべきだと思う。高齢者医療を行う病院はすごく儲けていると思う。 
 それと認知症の新薬などは若い方には処方するとしても、80を過ぎた人に処方すべきかなどもしっかり議論して欲しい。(略)

生活保護受給者(非課税)の方々からも「上限ひと月5千円」とかでも徴収すべきでしょう。総合病院に行くと「元気な生活保護受給者」が我が物顔で全ての受診科に居る。(略)

日本は、エニアグラムのタイプ6の国で、タイプ6は安心・安全・安定を求めて、こういったときに、楽に安心・安全・安定になる方向で動く。
一般人の場合は、老人や生活保護受給者へ敵意が向かう。
そのほうが楽だから。
例えば、自民党女性局がパリで遊んだことは現在うやむやになっている。
たぶんこれでアンケートを取れば、半数以上が問題だと回答するだろう。でも、タイプ6は安心・安全・安定が崩れるのが嫌だから問題の当事者となって解決することから逃げる。
それで、叩きやすいほうへ敵意が向かう。
こうして、命に関わる医療費に関する無駄遣いを敵視しつつ、政治家の外遊は不問となっていく。
医療費の無駄遣いを問題にするなということではない。同じだけ政治観の無駄遣いも問題にして自分の国をより良い方向にもっていく努力をすべきだという話である。

政治家は政治家で、経済人と一般人で、秤にかけて、叩きやすいほうを叩く。というか、無理を強いる。

どちらも同じこと。
自身の安心・安全・安定が第一で動く。
通常レベルのタイプ6しぐさ。

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