原発60年超運転で思ったこと
『原子力政策の転換、たった50分の非公開会議で決定「さまざまな意見を受けてとりまとめた」と西村康稔経産相|東京新聞』
というニュースがあったなと思っていたら、
『原発60年超運転、意見割れたまま正式決定』
この異例という部分。普段は合議で決めて全員賛成で責任を分散させて安全を確保するところが、今回はひとり反対して、そうなると責任がくっきりしちゃよね。という意味でも異例なのだと思います。
ヤフコメ
廃炉の道筋もいい加減で、未知や混沌を見ないようにして、先送り、先送りで。40年ルールを60年ルールにして。
導火線を継ぎ足して継ぎ足して未来に爆弾を託していって。
これが未知や混沌が嫌いなエニアグラムのタイプ6・日本のレベルの落ちた姿。
日本自体のレベルが落ちているから、こんな話を他人事としたい人も多いと思われ。もしくは身近に迫る混沌な話を矮小化して「大丈夫」と言い出したり。
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「当事者」から逃げるのがタイプ6日本人の姿だけど、事故が起きれば現地の人は嫌でも「当事者」になるわけで。
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