今年の「紅白歌合戦」の話からタイプ6日本らしいと思ったという話

『「紅白歌合戦」ジャニーズ出場者ゼロか 問題避けたいNHK 視聴率は諦め?』

 ワイドデスク K―POP勢ら、他の男性グループにとっては大きなチャンス。出場を狙っている関係者も多いんじゃないの?

 週刊誌記者 男性グループを抱えるレコード会社の関係者に聞くと、そんなに前向きではなかった。視聴率で惨敗した時の“犯人”にされたくないとか、問題に巻き込まれたくないとかいろいろと警戒していたよ。平常時の紅白に出たいという声が多かったよ。

 本紙デスク 結局、リスクを背負いたくないという人が多いってことなんだよね。NHKだってジャニーズ勢の起用を控える方針というのは、大きな問題になった時の責任を取りたくないというだけの話。局員は「今年は視聴率を取ることより、問題にならないことが最優先」と話していたよ。

どちらも、混沌を嫌っているのね。と思った。

日本はエニアグラムのタイプ6の国。
タイプ6は、安心・安全を求める。
そして、それが崩れた状態である未知と混沌を嫌う。矢面に立つこと、責任を取ることを嫌う(安全じゃないから)。

「視聴率で惨敗した時の“犯人”にされたくない」「問題に巻き込まれたくない」「平常時の紅白に出たい」や「大きな問題になった時の責任を取りたくない」「今年は視聴率を取ることより、問題にならないことが最優先」は、聞いてみれば なるほどタイプ6らしい反応だと思った。

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