「日本のホテルで南京虫トコジラミ」話から思ったこと
『日本のホテルで南京虫トコジラミ大量発生か→ 刺されまくる→ 航空機CAが必ずホテルでする予防策に注目集まる|ガジェ通』
トコジラミ
エニアグラムのタイプ6な日本は、未知と混沌を苦手とする。
つい先日も、
『セアカゴケグモ、発見から28年でほぼ全国に…専門家「根絶困難」』
に関連して愛知のエキノコックスを心配する文章を書いた。
ちなみに、北海道はすでに汚染されていまっている。
未知や混沌に北海道は対応できずに汚染されてしまったのだ。
だが、これは北海道だけではない。
日本そのものが未知や混沌を苦手としている。
トコジラミという混沌に対処できるかが問題となる。
タイプ6な日本は安心・安全・安定を大切にする。
それで時間をかけて日本は安心・安全・安定な国になっていく。
だけども、海外からの観光客や移民も増えて(一年以上住む外国人は移民)、トコジラミやら未知なものが入って来る。
こういった安心・安全・安定が壊れた状態になると、日本人は、すぐには対応できない。
それで、セアカゴケグモのように対応できないうちに、全国にはびこることになる。
こういうのは初動と、徹底的な対応が必要。
できるのか? タイプ6日本。
毎回書くが、今後生物系テロが日本で静かに行われるかも知れない。
生物なり、病原菌なり、ウイルスなり、静かにばらまいて、人だったり、家畜だったり、農作物が攻撃されるかも分からない。
そのようなとき、日本人は、その未知に混沌に対応できるかが、問われている。
北海道はエキノコックスに汚染された。愛知は今後汚染される可能性がある。愛知以外にも、北海道からはエキノコックスは漏れ出している(ネズミや人と共に移動する犬によって)。これに対応できるか。
セアカゴケグモは全国に広がってしまった。
サツマイモに寄生するイモゾウムシ(この話は別の文章で取り上げる予定)、豚や鳥の伝染病は相当の努力で対応しているようだ。
そして、一般人にも身近になってきたトコジラミ。
こういったものへの対応で、未知や混沌に対応する訓練を積むしかないのかも知れない。
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