看護師 日雇派遣 解禁の出来レースについて
川内 博史@kawauchihiroshi
看護師さんの日雇派遣を政府が解禁するが、本日、党の厚労部会で重大な事実が明らかになった。規制改革要望提出日が平成30年5月。要望主体であるNPO法人日本派遣看護師協会の認証日が平成30年7月。即ち存在しない団体から要望が出された後に団体が出来た、という時系列になる。出来レースだったのか。
日本はエニアグラムのタイプ6の国だと言われています。
リソ&ハドソンのタイプ6の記述には、
通常のタイプ6は、自分自身で決定を下さずに、文書資料、権威のある印刷物、規則・法令 ─── 何らかの「聖典」─── などに前例か答えを求めるようになる(指導者として働く通常のタイプ6は、特にそうすることが多いようで、自分で決めることはせずに、委員会などをつくり、総意によて運営するようになりがちである)。
友人や権威者に約束を取って、自分の解釈が「正しい」ことを確かめる。
その人たちが規則を解釈していれば、自分は批判や罰を受ける可能性を避けられると感じる。
というのがあります。
タイプ6は、安心・安全・安定が大事です。
「総意によて運営するようになりがち」と出ているのは、
そうすれば、自分一人で責任を負う必要が無く、
安心・安全・安定だからです。
上記記述は、レベル4ですが、
レベルがさらに落ちると、
要望主体を捏造して、出来レースをして、
それで、
責任を回避して、
「自分は批判や罰を受ける可能性を避けられる」
となるようです。
出来レースはタイプ6日本で度々出てくる問題です。
そうやって、自分の責任は回避しつつ、目的を遂行しようとします。
2021/04/14追記
※ 『アメリカ人の言う「Passive Aggressive(受動攻撃)」とタイプ6について』「この黒塗り、受動攻撃のひとつかも」と思ったので紹介。
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