「日本人がウクライナの時だけ大騒ぎ」について

ネットで見かけた「日本人がウクライナの時だけ大騒ぎ」に反応して書きます。

たぶんメディアが大騒ぎしているのでそれにつられているだけだと見ています。
それとウクライナは遠いので、心理的にはまだ安心できて、それで安心して騒げているのだと見ています。

ですから、
この混沌が身近になれば、口数は少なくなります。
また、
どんなに大きな事態であってもメディアが騒ぐのを止めたら、それに呼応して騒ぎも小さくなります。

日本は、エニアグラムのタイプ6の国民性であり、
タイプ6は安心・安全・安定を必用とし、その逆の未知や混沌を嫌います。
ただし、その未知や混沌が遠ければ、それを消費することもあります(本来ストレスがあるものでも、それが微量であれば消費につながることがあるのです)。
その未知や混沌が少しばかり近くなれば、その未知や混沌から自分を切り離して、安心・安全・安定を得るために雄弁になることもあります。今回は関係無いですが、未知や混沌を起こす人を非難して切り離そうという動きが出ることもあります。
さらにその未知や混沌が近くなれば、余裕が無くなり、これを避けます。口数も少なくなります。

タイプ6は安心・安全・安定を求め、未知や混沌に対峙する“当事者”にはなりたくないので、当事者になりそうになると、それを避ける傾向があります。
ウクライナ問題でも、日本や日本国民そして自分自身が(決断などの)当事者になる場面が出てくれば、ネットでのコメントは減ると見ています。

タイプ6は関係性に生きる性格でもあります。
だから、周りの動きに反応します。空気を読む性格と言ってもいいです。
関係性に生き、内発では無いので、周りに呼応しているだけです。
今、日本が騒いでいるように見えるのであれば、それは世界の動きや、それを伝えるニュースに呼応しているだけです。
ですから、事の重要度とか関係ありません。周りが静かであれば、反応も小さいです。


元の文章は、

入管が外国人を殺害しても騒がない日本人がウクライナの時だけ大騒ぎ

とっても不可解だよね

でした。

もちろん例外もあるでしょうけど、今回の見方でだいたい説明がつくと思います。
メディアの報道量と、騒ぎの大きさの相関を見ていればじきに分かると思います。

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