ワガママなのは皆同じ

岸田さん、解散したら? 防衛増税の是非は国民に聞け 増税直撃の若者は「年間100兆円超える社会保障を削れ」ともっと怒るべき|夕刊フジ

毎日の調査で、もう1つ面白かったのは、防衛力強化の財源について「増税」に賛成が23%しかいなかったのだが、「政策経費削減」にも20%、「国債発行」にも33%しか賛成はなく、いずれも反対の方が大きく上回ったことだ。財源はこの3つしかないのだから、どれもイヤというのはワガママだと思う。

これらの調査を読むと、日本国民は反撃能力の保有など「防衛力の強化」は望んでいるが、「防衛費の増加」については額が具体的になると「尻込み」をし始め、さらに財源を聞くと「思考停止」してしまっているようにも見える。

なぜって、日本人は、安心・安全・安定を欲し、それが崩れた状態の未知や混沌を嫌うエニアグラムのタイプ6の国民性だから。
混沌を起こすロシア、中国、北朝鮮、韓国に対してどうにかしたいものの、自分達の生活は、安心・安全・安定でいたいから。

ただし、ワガママなのは国民も政治家も官僚も同じで、結果的に弱い方にしわ寄せくる仕組みとなっているだけです。

政治家だって都合の悪いことは「時間をかけ」「検討して」と、まあつまりワガママにも やりたくないわけです。

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