『東京オリンピック組織委、3月に完全消滅へ…汚職事件解明待たずに清算法人が業務終了|読売新聞』
以下がこの記事に対するヤフーコメント。
このコメントへの反応は以下の通り(いくつか、任意で取り上げてます)
コメントを読んでいて気になるものがありました。
それが以下のもの
気なった部分を太字にしています。
それで、「ボランティアの衣装が隣国の時代劇そっくり」の部分を調べてみると、
オリンピックボランティアの旧衣装が
などといった悪評があったのですね。
デザインは、有名デザイナーが、いろいろと制約と注文を受けながら作るもののようです。シャンシャンですね。
表向きは、有名デザイナーがしたことになり、でも自分たち権力者の要望は絶対に入れる、という。
当時は分からなかったことですけど、今、振り返ってみると、
韓国の統一教会(とマザームーンに敬意を表する安倍首相)の影響がここにもあったのかな?なんて思いました。
日本はエニアグラムのタイプ6の国です。
そして、タイプ6は安心・安全・安定が大切な性格タイプです。
なので、タイプ6日本人は、安心・安全・安定のために責任を取りたくないのです。
タイプ6は、安心・安全・安定のために、責任は取りたくないのですが、同時に安心・安全・安定のために、その権限は手放したくありません。
そうなると、表向きは、デザイナーを起用だとか、公募だとか、委員会だとか、とにかく責任の所在が他にあるように見せかけて、権力を使うことをするようになります。それが私の言うシャンシャンです。
公募の話で言えば、
6万4000件を超える応募があって、第1位は「高輪」、第2位は「芝浦」、第3位は「芝浜」という結果だったのに、
130位の「高輪ゲートウェイ」に決まったという話がありました。
こういったものが私の言うところのシャンシャンです。
ここでの「シャンシャン」は、「見た目として円満に収めることを揶揄 (やゆ) した言葉」(デジタル大辞泉より)として使っています。
リソ&ハドソンのタイプ6の記述には次のようなものがあります。
この中にある「自分で決めることはせずに、委員会などをつくり、総意によて運営するようになりがちである」のタイプ6日本での代表例が、何でもかんでも「閣議決定」で決めようとする態度となります。
総意によって運用することにより、責任の所在が曖昧になるところも、責任が嫌いなタイプ6的にはうれしいところです。
そういったわけで、通常のタイプ6は責任なんて取りたくありません。
そのようなタイプ6な態度が今回の五輪問題にも現れているわけです。
ちなみに、段階4(レベル4)なんて、レベルとしてはかなり高いほうです。ですから、現状としては、もっとひどいものだと理解しておいてください。
その他のコメント
自分達の安心・安全・安定のためなら、文書破棄だってするでしょう。
責任の所在が曖昧だと、誰も責任感を持たない。
そもそも、責任ある人がいたとしても、当人は責任を取りたくない。
そして、それを後押しするタイプ6な文化が存在しているという現実。
そういうことです。
そして、これは何も五輪や政治だけにとどまらない話です。
事の大小はあれど、通常レベルのタイプ6文化が持つ問題です。