明石家さんまの性格タイプ その2

明石家さんまさんの性格タイプは、以前に
『明石家さんまの性格タイプ』
https://note.mu/en_hoshi/n/nbccdd7eddc13
で書いていますが、
 さらに、性格タイプを特定できる情報が出てきたので書いてみたいと思います。
 『人間、明石家さんま。「NETFLIX」の話』というインタビュー動画の中で、性格タイプが出た発言をしています。2分30秒の動画の、最後の50秒ほどの会話の中で、そういった性格タイプが出た発言をしています。

「放送コードがゆるいっていうのはどうですか?やっぱ、魅力に感じます?」

という質問に対して、

「それはね、あまり感じないですけどね、放送コード、あんまり」
「俺ら、もう、要するにスポーツ、サッカーとかやってきた人間は、ルールの中でやりたいねんね」
「うん、だから、枠を超えてこんなムチャができるからって言う芸人さんも沢山いらっしゃるんですけど、たぶん、スポーツやってない・・人やと思う」
「俺らは、ちゃんと、ちゃんとと言うか、ルールがあるから面白いというのが・・、えー、あんねんな。だから、そんなに、それは、あの、好きではない」
「あの、枠の中でやっていきたい・・ていうことですけど」

 タイプ6は、安心・安全・安定が好きな人です。
 そして、自ら安心・安全・安定の外に出る「判断」が嫌いなので、自分自身で判断することはせずに、自分の外にルールや枠組みを求めます。
 そういうわけで、「ルールの中でやりたい」「枠の中でやっていきたい」という発言は、タイプ6的な発言と言えます。
 これが、『冒険者(レニー・バロン/エリザベス・ウエイゲル)』とも言われるタイプ7であれば、「ルールの中でやりたい」「枠の中でやっていきたい」とは言わないでしょう。
 明石家さんまさんは、明るいかたなので、タイプ7だという人が多いのですが、この映像で語っている「ルール」「枠の中」は、タイプ7的というよりも、タイプ6的であると、エニアグラムを使っている人であれば分かると思います。

 他にもタイプ6的な発言を探すのであれば、「俺ら」という表現も、タイプ6的です。タイプ6は、安心・安全・安定のために集団に属することを好みます。ですからタイプ6は集団主義となります。
 「俺ら」には、集団の一員としての自分という意識が出ていて、そういった見方をするなら、ここからもタイプ6だということが分かると言えます。

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