日本の統合の方向

日本は、エニアグラムのタイプ6の国。

そして、エニアグラムには『統合と分裂』という考え方がある。

エニアグラム視点での理想で言えば、各タイプは統合の方向を目指さなくてはならない。

それで、タイプ6日本の統合の方向は『調停者』『仲介者』のタイプ9となる。

具体的な人物で言えば鳩山由紀夫、あと、たぶん菅義偉(すが よしひで)。地域で言えば沖縄。

エニアグラムの統合の方向の性格は否定的に見えると言われている。
「これが日本としての目指すべき性格ですよ」と言われてどれだけの人が納得できるか。
「(鳩山や沖縄の)両者には問題がある」と反論が返ってくるかも知れない。
ならばタイプ3の国なアメリカには問題が無いとでも?
分裂の方向の性格はマイナス面が不問にされがちな傾向がある。タイプ3なアメリカは分裂の方向。マイナス面は無視されがち。
そこに注意して統合と分裂を扱わなくてはならない。

タイプ6は、ルールや法律や前例ばかりで、そちらのほうを重要視して個々の人を見ない傾向がある。
統合の方向にあるタイプ9は、まず人を見る。だから『調停者』『仲介者』となる。

難しいのは承知の上で、意識だけでもしてもらえたらな、と思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?