平時において、力を発揮するのがタイプ6、つまりは日本人

 エニアグラムにおいて、日本人の国民性はタイプ6と言われています。

 タイプ6は、安心・安全・安定が重要で、判断が嫌いで、複数の選択も嫌い(一択が好き)で、集団主義で恐がりです。

 エニアグラムには、9つの性格タイプがありますが、
平時において、力を発揮するのがタイプ6だと言えます。

 タイプ6、つまりは日本人は、平時において力を発揮します。
 つまり、やることが分かっているときには、努力もでき、力を発揮できます。

 やることも、一本道であることが重要です。急な変化や、選択肢がいくつも出てくる状況は好みません。タイプ6は判断が嫌いなので、迷うことが無いように、道しるべがある必要があります。もしくは、先生が必要です。
このようなときに、タイプ6は力を発揮します。

 タイプ6は安心・安全・安定を求めるタイプです。そして、状態の良いタイプ6は、自ら安心・安全・安定を周りに提供し始めます。すると、いっそう安心・安全・安定が強化されることになります。

 そうやって、平時においては、タイプ6社会はますます安定していきます。

 これが、タイプ6社会である日本の理想的な姿です。

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