『「桜美林大学がなくなる」私腹を肥やすモンスター理事が学園を私物化! 学校関係者が怒りの告発』
そこからいろいろ書かれてます。
今残っている主要な悪役は数人ですが、読んでいると悪役はもっと出てきます。
これは一大学の話ではありますが、
私から見ると、
日本という国の復元力が弱まっている話にも見えてきます。
日本は混沌に弱いです。混沌が起きたときの復元力も弱いです。
話の中にある
「文科省は濱とGを呼び出して聞き取りを行ったようですが、濱に世話になった文科省の人間も多いためか、追及は及び腰」
というのを読むと、
誰も火中の栗(という混沌)を拾いたくはなく、
「桜美林大学が、ひいては学園がなくなってしまう」
まで、この問題は止められないのかも知れません。
一応説明を入れておきます。
エニアグラムにレベルという考え方を持ち込んだリソ&ハドソンは、こう記述しています。
日本はエニアグラムのタイプ6の国です。
リソ&ハドソンは、各性格においてレベルを、健全、通常、不健全と大きく3つに(細かくは9つに)分けて記述していますが、
どのタイプであれ健全であることは難しいです。
ですから、タイプ6な日本がこういった桜美林大学な様相になることは通常の日本の姿であり、当たり前ではあるのです。
そういった中で、通常の中でもさらにレベルが落ちてきていて、
日本という国の復元力が以前よりさらに弱まっているように私は感じています。