タイプ6かの20問から、日本と合致しそうなものを取り出してみる
この前書いた、
タイプ6の
「私には、他人が限度を越えたり、みんなが守っている規則を守らなかったりして懲らしめられているとすごく喜ぶという面がある」の話で、数個のスキをもらえたので、もう少し詳しく書きます。
ここからが本題
今回はタイプ6の設問をいくつかピックアップしながら、
タイプ6の国、日本を見てみます。
日本では当たり前で、
性格以前の常識だとされていることでも、
エニアグラムを通してみると、それはまさにタイプ6的だというものがあります。
今回は、タイプ6の設問の中からそのようなものを取り上げてみます。
まずは、この前紹介した
水戸黄門もそうだし、
昔話の中にもそういったものがあります(かちかち山、さるかに合戦)。
その他、タイプ6を指すものとして以下のものがあります。
スシロー迷惑行為での民事訴訟取り下げに不満を言う人がこれに当たります。
あと、上級国民問題もそうですね。
タイプ6な日本人にとっては当たり前すぎる設問です。
タイプ6は安心・安全・安定が大切です。
これも日本では当たり前と言われそう。
でもエニアグラムではタイプ6と言われるものです。
タイプ6は別名『忠実な人』。
上の命令に従うことは、日本ではごく普通のことです。
規則やルールを前面に出す人、います。
タイプ6は依存的と言われています。他人に依存し、規則やルールに依存するわけです。
例えば、台湾やウクライナが日本 “だけ” をあてにする状況が出てきたら、日本人はどうするでしょうか?
もしくは、何か重大な問題で、アメリカを説得する役割を日本に期待して頼られたら。
そういったときに、上の言葉が出てくるように思います。
これはすでにウイグル問題がそうなっているようにも思っています。
問題が大きくなる前は、この問題に関心の高い人もいたように思うのですが、今は黙っている人が多いです。
昨年4月ごろには、ウイグル問題に関して、ユニクロや無印良品にネット民から非難が起こっていましたが、そういう人達は期待に今でも応えているのでしょうか?
なんてことも思います。
私が「当事者になりたがらない日本人」と言っている部分です。
「責任から逃げる」とも表現できます。
死刑執行の判断を嫌がる大臣なんて話もありました。
堪忍袋の緒が切れたり。
設問は20問。
この中から今回は、9問取り上げています。
先ほど書いた通り、問いの中には、日本人にとって当たり前すぎるものもあります。でも、それってタイプ6なんですよね。
最後にもう1問取り上げます。これで10問にして今回の話を終わらせます。
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