こんにちは。2匹の愛猫と暮らす中で、猫のことをより深く理解したいとねこ検定を受けることにしました。
今回は「猫の病気」についてです。
いつどんな時に病気になるかわかりません。事前に知っておくことで予防・早期発見ができるようにしておきたいですね🐈
難しい単語が多く、読みづらいかもしれませんが、知識としてインプットしてほしいです!
猫は1年で人間の約4年分だと言われており、病気の進行スピードも早いです。病気にかからないための生活を愛猫に提供してあげましょう。
1.泌尿器
「泌尿器」とは尿を作り排出する器官の総称。
大きく下記4つに分けられます。
1)尿を作り出す左右の腎臓
2)膀胱に尿を運ぶ尿管
3)尿を溜めておく膀胱
4)膀胱から尿を輩出する尿道
身体に対して腎臓が小さく、濃い尿をつくる猫は泌尿器の病気にかかりやすく、腎臓の細胞は一度壊れると再生しないので、日ごろのケアでリスク軽減が大切です。
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代表的な病気
2.感染症
ウイルスや細菌などの病原体による猫の感染症は免疫力の低い子猫が感染すると数日で命を落とすものもあれば、数年の潜伏期間を経て発症するもの、発症しないものなど様々です。ワクチン接種で予防できる病気もありますので、定期的なワクチン接種を。
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代表的な病気
3.内分泌
内分泌とは身体の様々な働きをコントロールするために欠かせないホルモンのこと。バランスが崩れて正しく分泌されなくなると身体に様々な異常が現れます。
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代表的な病気
4.消化器
体調の変化で症状が現れやすく、下痢や嘔吐などの症状は猫では日頃からよく見られますが、重大な病気が潜んでいるかもしれないので注意が必要。
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代表的な病気
5.循環器
全身に血液やリンパを流通させる期間の総称。心臓が代表的で血管も含まれます。
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代表的な病気
6.顔周り(耳・目・口)
耳や目は猫が外界からの情報を取り入れるために重要な感覚器官。
毎日顔を合わせていれば異常に気付きやすいので日頃からチェック。
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代表的な病気
7.皮膚
猫は犬に比べると皮膚病は少ないと言われていますが、近年では増加傾向にあります。
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代表的な病気
8.がん(悪性腫瘍)
ひと昔に比べると猫の寿命は延びましたが、反面、高齢化に伴ってがんの発生率も高まっています。猫の死亡原因の上位にランクインしています。
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代表的な病気
<次回>