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赤ちゃんの心の声に耳を傾ける

歯は顎の中で成長し、だんだん生えてきます。

すでにお母さんのお腹の中にいるときから赤ちゃんの顎の中には歯があります。

生まれたときから歯の成長も始まり、歯が大きくなると乳歯として生えてきます。

乳歯の下には永久歯が成長しており、時期がくると永久歯が生えてくるというメカニズムです。

歯並びはこの乳歯と永久歯が順調に行われるか否かに関係しています。

乳歯と永久歯の大きさには差があり、生え代わりの時期が早い下4本の前歯では5mm以上、上4本の前歯では7mm以上の幅が不足します。

隣り合った乳歯間の隙間が重要で、生理的空隙(せいりてきくげき)と呼ばれる隙間が少なかったり、閉じている場合は永久歯の大きさを補いきれないため歯がうまく並ばずデコボコになります。


本日の「赤ちゃんの心の声に耳を傾ける」は以上です。
ありがとうございました。



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