北欧の楽器 ハーディングフェーレでクラシック音楽を弾いてみた

いやー久しぶりにクラシック音楽を弾きました!
(これをクラシックと呼ぶならば)

演奏したのは、エドヴァルド・グリーグ作曲『ペール・ギュント』Op. 23 より「ハリング」です。

この曲は、オーケストラの中ではヴィオラソロで演奏されることが多いですが、初演はハーディングフェーレで演奏されたそうです。
ハーディングフェーレは、ヴィオラやヴァイオリンよりも駒(ブリッジ)が平らで重音を演奏するのに向いているので、私は繰り返しの時に重音の付け方を変えて、自分なりの解釈で演奏しています。

国民楽派であるグリーグは、ハリングやスプリンガルなど、ノルウェーの民俗舞踊を主題にした曲をたくさん作曲(あるいは編曲)しています。子供の頃ピアノで弾いた時に、こういうダンスなのだとわかっていれば、もっと練習を楽しめただろうな〜!

グリーグを演奏する方の参考になれば嬉しいです。

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