【テック】メモリ8GBでは足りなくなる問題―時は大容量時代!―
こんにちは、Emuです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます!
今回は、PCに搭載されているRAMメモリ(以下メモリ)が8GBでは足りなくなるかもしれない件について、まとめましたのでご紹介します。
メモリとは
皆さんが使用しているPCのメモリはどのくらいですか?メモリはOSやアプリケーションが動作するために必要な領域で、主に一時的に使用するデータなどを蓄積する場所です。
複数のアプリケーションを同時に動かしたりする際、このメモリ容量が重要になってきます。
私は、リサーチをする際に上記の3つのアプリを使用します。リサーチしながらだとBraveのタブは10個くらい開きます。そうなるとメモリは5GB~になります。(メモリもそうですが、全体的に負荷がかかります)
Windows10、Mac OS、その他のOS上で必要になるメモリは8GBでは不足してくる。以前から危惧されていたことですが、そろそろ弊害が出てきそうな時期がやってきました。
メモリ占有率を確認する
確認する方法はいくつかあります。
PC Manager
Wise Memory Optimizer
オススメは上記の2点です。上記のリンクよりダウンロードすることができます。気になる方は使用してみてください。
さて、実際のメモリ占有率ですが、この記事を作成しているタイミングで約8GB占有しています。
使用しているエクスプローラーやアプリケーションを使うとあっという間に8GBは占有してしまいます。
メモリ16GBが最低ライン
「工夫すれば8GBでも十分使える」と思われる方もいらっしゃると思います。OS以外のソフトがメモリを占有すると、動作が不安定になりやすくなるはずです。
特にゲームやRAW現像、動画編集は顕著に現れると思います。4K動画編集で32GB推奨とかなので。(iPad Proすごいなと思う)
動作が速い遅いの体感は主観なので難しいですね。
メモリ増設できないモデル
購入後に増設・交換できるモデルか必ず確認するようにしておく。これがとても重要です。特にウルトラモバイル、Macbookなど上位機種で多いのですが、メモリ増設・交換ができないモデルがあります。
「購入時は必要と思っていなくても、やっぱり必要だった」というケースは多いです。PCの重要なパーツが交換できないというのは、買い替えが難しい人にとってはボトルネックになります。
これから、PCを新しく買う、買い替えを検討している方は要注意です。
まとめ
一昔前、8GBだと大容量と謳われていましたが、これからは一段上がる傾向にあるかもしれません。PC購入の際は要注意です!
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