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自分は人生で何番目?


生きていると、“タスク” と言われるものが
たくさん出てきます。

仕事、勉強、家事、育児…

例えばその中の家事をとっても、
料理、洗濯、掃除…

掃除をとっても、
キッチン、お風呂場、お手洗い…

やるかどうかは別ですが、
いくつもいくつも、やることはあります。

それを、
知らぬ間になのか、意図的になのかは分かりませんが、
その多くを優先順位の高いものからやってくと思います。



では、人間関係は?

人間関係の中で、

自分はいったい何番目ですか?


ふと、気がついたことがあります。

自分を通してでしか、
「経験」はできないし、
「愛」をもらったり、あげたりすることもできない。

自分という本体は、
この世界との接点で、

自分を通してでしか、
この世界を見れないし、
この世界にはいられない。

ということに。

「自分を愛しましょう」とか
そういうことを言っているわけではありません。

自分のことが好きでも嫌いでもどちらでも良いのです。

ただ、自分とは、
この世界を見るためのフィルターであるということ。

それを磨いていかねば、
どんな世界が広がっていても、
ありのままを見ることはできない。

そう感じた時から、
自分の扱い方の大切さを少しずつ認識していきました。

他人に優しくするより先に、
自分に優しくすること。

他人との人間関係よりも先に、
自分との人間関係を大切に築くこと。

まずは自分が
幸せでいることを感じること。

そういった、
「小さいこと」や「目には見えないこと」を
大切にすること。


「自分は今、優先順位の1番上にいますか?」

という問いに対して、

即座に「はい。」と答えられるように。

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