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チームで仕事をするときにあなたが大切にしていることは?【Find the Questuion#47】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第47回の様子をお伝えしたいと思います。

9月は「チームで仕事をするときに、あなたが大切にしていることは?」というテーマでお便りを募集しています。

今回はそんな9月のお手紙テーマに「慶応義塾高校野球部のチームづくりが気になる!」というお手紙を頂きました。
慶応義塾高校野球部と言えば今年の甲子園で107年ぶりの優勝を決めたチームです。
今年の甲子園、私はあまり見られなかったのですが、今回お手紙を頂いて改めて調べてみました。

すると、慶応義塾高校野球部のホームページに「部訓」なるページを発見。
この場を借りて皆さんにもご紹介させてください。

日本一になろう。日本一になりたいと思わないものはなれない
Enjoy Baseball(スポーツは明るいもの、楽しいもの)
礼儀正しくあれ。どんな人に対しても、どんな場にあっても、通用するのは人間性。一人一人の人間性が慶応義塾の評価を決める。挨拶は人との最初の勝負。
自分一人で生きていると思うな。自分一人で野球をやっていると思うな。周りの者に感謝の気持ちを持て。感謝の気持ちは「ありがとう」世の中にそれほど以心伝心はない。言葉は使ってはじめて活きる。
時間厳守。組織が成り立つ、人の信頼を勝ち取る最大の武器。
個と全。グランド出たら個人の技術、精神力を高めるための最大の努力をせよ。そして同時にチーム全体の流れ、ムードを考えてプレーせよ。1人1人がキャプテンだと思っているチームのみが勝つ。自分がやって50、人をやらせて50。
(以下略)

慶応義塾高校野球部HP(https://keio-high-baseball.com/)より引用

いかがでしょうか。
後半は省略してしまいましたが、この倍ほどの文章で部訓が言語化されています。

いただいたお手紙によると慶応義塾高校野球部は、なぜ盗塁をしようとしたかなどを全員に伝えて考えるとのこと。
縦の関係から横の関係への転換であり、以前こちらでもテーマになった個の主体性に視点が移ってきている事を感じています。
というお手紙の通り、
スポーツはチームの在り方が目の前の勝敗に直結するからこそ、時代とともにスポーツの在り方も変わっていくのかもしれませんね。
皆さんが気になっているスポーツチームはありますか?ぜひお手紙で教えてください

第47回はこちらからお聴きいただけます

9月は「チームで仕事をするときに、あなたが大切にしていることは?」というテーマでお便りを募集しています。

お手紙はこちらからどなたでもお送りいただけますので、
ぜひあなたがチームで仕事をするときにあなたが大切にしていることを教えてください。


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